自動車の黄色いフォグランプが減ったのは何故か?

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昔は自動車のヘッドライトとは別に黄色いランプを付けている車をよく見かけましたが、最近は見なくなったように思います。そのランプはフォグランプといって、霧や雪、悪天候時に視認性を高める、すなわち悪天候時でもよく見えるようにする為の補助灯です。子どもの頃は何故か「ホープランプ」と呼んでいた思い出があります。多分ただの聞き間違いです。

車の黄色いランプを点けて走っている車も見かけませんし、そもそも装備されていない車がほとんどのような印象があります。実は私の車にも黄色いランプはありません。霧の時でも視認性を高めるフォグランプが無くなってしまったのか?その黄色いランプが何故最近見ないのか気になったので調べてみました。

フォグランプがなくなったわけではない

自動車の黄色いランプを見かけなくなったので、フォグランプ自体がなくなったのかと思いましたが実はそうではありませんでした。フォグランプには淡黄色と白色があるようです。道路運送車両の保安基準にもフォグランプは淡黄色か白色じゃないといけないという決まりもあります。近年は白色を選ぶ人が圧倒的に多く、黄色が少数派になってしまったという事です。

ただ、霧や雪で視認性を高める効果が高いのは黄色いフォグランプです。それなのに黄色が減って白色が増えている理由。それは流行りと言えそうです。黄色より白色が売れる。それだけで純正フォグランプも白色しか用意していない車種も多いです。実際の効果よりも見た目、デザインを重視している人が多いという事でしょう。

それに、フォグランプは装備が義務付けられているわけではありません。なので、フォグランプを装備していない車も多くメーカーではオプションとして提供されています。

白色フォグランプのメリットは?

霧や悪天候時に視界を良くする効果が高いのは黄色いフォグランプですが、白色にメリットはあるのか?

黄色フォグランプより白色フォグランプの方が明るいという事、白はよく目立つという事がメリットとして挙げられます。

黄色フォグランプは車検に通らない?

黄色フォグランプは車検に通らないという誤解も広まっているようです。その噂を信じて黄色を選ばないという人もいそうです。実際に黄色フォグランプでも車検は通ります。通らないのは黄色いヘッドライトです。2006年1月1日以降に生産された車に黄色いヘッドライトが装備されている場合は車検に通らなくなりました。

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