使ってみてわかった長財布のメリット・デメリット。30代からの長財布

かれこれ5年ほど使った二つ折り財布がボロボロになり買い替えを考えました。そこでまず悩んだのは、次買うのなら再び二つ折り財布か長財布かという所です。

子どもの頃から使い続けた二つ折り財布は馴染みもあり使い慣れているのでまた使いたいという気持ちもありましたが、長財布も憧れの一つだったんですよね。これからの30代を生きていく上でまた二つ折り財布を使うのか、憧れの長財布を手にして生きていくのか。

長財布を買うにあたって二つ折り財布を使ってきた身としては持ち運びはどうするの？など色々不便さも想像つきます。長財布を使っている知り合いから話を聞きながら考えた結果、長財布を買いました。

そこで長財布を使い始めてわかったメリットとデメリットについてまとめます。

長財布のメリット

購入したのは Helvetica-bold の長財布。決めては収容力と使い勝手、あと色です。長財布の中にはお札しか入らないものもありますが、小銭も入るタイプを購入しました。この長財布のポイントは、財布を開かなくても小銭を取り出せる所です。

長財布の特長としてはまず高い収容能力。二つ折りサイズとくらべて入るカードの量も多く、一目でどこに何があるかわかりやすいです。あれ、あのカードどこだっけ？と財布の中をまさぐる事もなくなります。カード類も沢山入って小銭も入れられてこのコンパクトな薄さは魅力の一つです。

完全に主観ですが見た目もスマートで気に入っています。二つ折り財布だと色々と詰め込んでパンパンになり見た目もあまりよろしくない状態になってきます。

これも長財布の特長の一つ。幅広なのでお札を折らずにそのまま入れられます。気分の問題ですが、折れ曲がって劣化したお札を入れておくより最初から折らずに綺麗に収容しておいた方が気持ちが良いですね。風水的な事にあまり感心はありませんが、お札は折らないほうが金運がアップするそうです。

このデメリットは買う前からわかっていましたが、持ち運びは不便です。

今まで使っていた二つ折りの財布ならジーンズのポケットにも入りましたが、長財布は入りません。出歩く時にはショルダーバッグなど別途カバンが必要になります。

対策として普段使い用にこのようなショルダーバッグを買いました。何か良い物がないかなとリサイクルショップをたまたま見て回ったらこれを見つけました。1,500円です。財布と同じく緑だしこれしかないなと即決でした。

長財布を使い始めて一回財布を落としました。

今まで財布を使い終わったらポケットに入れるという習慣が、カバンにしまうという習慣に変わります。カバンに入れるという習慣に慣れていない為か、カバンに入れたつもりが実は入っていなくてそのまま地面にストン。気付かず去ってしまうという事がありました。

そんな事あるの？と思うかもしれません。私も思いました。信じられないですがそれが起こってしまったのです。

幸い財布を拾ってくれた人がいらっしゃったので難を逃れました。長財布を使い始めた際にはご注意ください。

財布を買う時は、店頭に行って実際に手にしてみる事をおすすめします。財布によって使い勝手や機能性が大分違います。個人の好みも大きく分かれる所です。私が買った財布も実際に手にして自分好みの使いやすい財布を買う事ができました。

安くない買い物ですし数年は使うものです。後悔しない買い物をしたいですね。

二つ折り財布から長財布に移行すると持ち運びが不便という最大のデメリットがありますが、個人的にはそのデメリットを被っても長財布にして良かったと思っています。やはり見た目がスマートという所が一番魅力です。