コンビニといえば日本全国に至る所に点在していて、ちょっと大きな道を走っていればすぐにコンビニが見つかるくらいに数が多いです。どこでもあるし入りやすいですし、ちょっとした買い物ならパッと買って出てくる事ができます
。仕事の昼休みにも立ち寄ったり出来るのでコンビニはとても便利なものであります。しかし、お金の節約という面ではコンビニは適しません。
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コンビニ価格は割高
コンビニでの価格はスーパーで売っている物と比べて割高です。コンビニはスーパーほど大規模店舗ではありませんので、仕入れやその他諸々の諸費用からそれほど価格を下げられません。高くても多くの人に利用され続けているのは、時間を選ばない事や、買って出てくるまでの時間が短いなどのメリットが大きいからだと思います。
お金を節約したいというならコンビニを利用するのは上策ではありません。確かにスーパーは駐車場も広いですし、売り場も広いので目当ての物を探すのも大変です。レジもよく並ぶので時間もかかりますし、レジ袋は有料です。その結果スーパーは安い。お金と時間、どちらを選びますか?
コンビニとスーパーの価格差
スーパーに行ったことがないという人もいるかもしれませんが、もし知らないのであればコンビニとスーパーの価格差には目を剥きます。コンビニで気軽に買ってしまいそうな物に絞って価格を比べてみましょう。価格は一例です。スーパーの店舗によって異なります。
カップアイス
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コンビニ:130円(税抜)
スーパー:98円(税抜)
※スーパーカップバニラ味
ポテトチップス
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コンビニ:141円(税抜)
スーパー:84円(税抜)
缶コーヒー(185g)
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コンビニ:114円(税抜)
スーパー:81円(税抜)
缶コーヒー(185g)
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コンビニ:114円(税抜)
スーパー:81円(税抜)
おいしい牛乳(900ml)
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コンビニ:244円(税抜)
スーパー:211円(税抜)
柿の種
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コンビニ:298円(税抜)
スーパー:198円(税抜)
おわりに
コンビニとスーパーの価格差はバカにできません。ほとんどの商品がスーパーのほうが安いので、全てのお買い物でこれだけの価格差が出ればどれだけ節約ができるでしょうか。コンビニを利用しないだけでかなりの節約になると思います。お金の節約を考えているなら、まずはコンビニを利用しない事から始めてみてはいかがでしょうか。