自動販売機に入っている飲み物は、暑くなったら冷たい飲み物ばかりになりますし、寒くなったら温かい飲み物が増えます。毎年いつの間にか冷たい飲み物と温かい飲み物が切り替えられていますが、一体いつ切り替えられているのか、どうやって決まるのか疑問に思っていました。
そこで、偶然自販機で補充を行っていたコカ・コーラ系の人に聞いてみました。
温かい飲み物への切り替わり時期はいつ?
具体的に何月何日からという事は決まっていないようです。早くて9月の下旬から、遅くとも10月中には温かい飲み物への切り替えが始まるそうですよ。
時期はどうやって決まる?
自動販売機が設置されている場所によってまちまちですが、外気温を目安として切り替え時期を検討しているそうです。日中の気温が15度付近になるのがざっくりとした目安だとか。
まだ暑い日が続くのに、自動販売機の中がほとんど温かい飲み物だったらガッカリ感が半端ないです。切り替え時期は毎年固定ではなく柔軟に慎重に行っているそうですよ。売上は少しでも伸ばしたいでしょうからね。
夏場に温かい飲み物が少ない理由は?
単純に売れないからという理由と、外に置いてある自販機では温かい飲み物は劣化が激しい為全て冷たい飲み物で統一される事があるそうです。ただ、データ的にみて夏でも温かい飲み物が売れる地域であれば例外はあるようです。
おわりに
寒くなってくると恋しくなる温かい飲み物。自動販売機で販売される時期の目安は10月頃という事がわかりました。
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