WordPress には投稿日時を取得する関数 get_the_date() という便利なものがありますが、これだと年月日全てが表示されてしまいます。投稿年月日を年・月・日と別に取得する方法はないかと結構頭を悩ませたんですよね。
悩んだ理由はアップロードしたファイルは年・月のフォルダにまとめられますが、ダウンロードリンクを作る時にこれをわざわざ手動で入力せずに自動で入れたいと思った為です。
※赤字の部分を自動で入力したい。
自動で入力する為には投稿年月日を分けて取得する必要がありました。
しかし、php で preg_split 関数やら explode 関数を持ちだして投稿日時を分割してわざわざ取得したにも関わらず、拍子抜けするほど簡単な方法で投稿年月日を分けて取得する方法がありました。30分ほど悩んだのに、知らない事で無駄な時間を費やしてしまいました。
投稿年月日を別に取得する
記事の投稿日時を年月日分けて取得するには、get_the_date() 関数を使います。あれ?前述した関数と同じですね。そうなんです。これで年月日を分けて取得する事ができたのです。
年を取得する
<?php get_the_date('Y'); ?>
月を取得する
<?php get_the_date('m'); ?>
日を取得する
<?php get_the_date('d'); ?>
簡単すぎて泣けてきます。年月日全てを表示する関数かと思いきや、表示フォーマットを指定する事で年だけ、月だけという風に出力できるのです。
ちなみに年は大文字の「Y」の理由は「y」だと西暦の下二桁しか取得できない為です。
日付フォーマットに入れるアルファベットについて詳しくは下記ページにまとめられています。