2015年7月に Windows10 が発売されてからというものマイクロソフト社は Windows7や8.1を使っているユーザーに執拗に Windows10 をおすすめしてきています。それも Windows10 は2016年7月29日まで無料でアップグレードできる為でしょう。
いつもなら、Windows10 をおすすめしてきてもスルーしていればよかったのですが、この所おすすめの手法を変えてよく見るととんでもない手法に切り替えてきている事に気が付きました。
…。!?
勝手に予定を決めないでいただけますか!これは気づかなかったり放置していればいつの間にか Windows10 になってたパターンになる罠ではないですか。よっぽど無料期間中に少しでも Windows10 ユーザーを増やしたいという思惑なのでしょう。いずれは Windows10 にしますが今ではない。という事で、Windows10 への強制アップグレードを回避することにします。
強制アップグレードを回避する方法
勝手に Windows10 になってしまってはかないませんので「予定の変更」をクリックします。
とりあえず予定を先延ばしにします。半年後とかにしようと思ってたら、5日先までしか指定できませんでした。猶予なさすぎでしょ!
すると先ほどは「予定の変更」というリンクだったのが「アップグレードの予定を変更または取り消し」というリンクに変わっています。これをクリックしましょう。
アップグレードの日時を選択する画面で先ほどは無かった「アップグレードの予定を取り消す」というリンクが現れています。これをクリックします。
ようやくアップグレードの予定を取り消す確認画面が出ました。引き止め具合が激しいですが「アップグレードの予定を取り消す」ボタンをクリックして取り消しましょう。
これでいつもの画面に戻り、時限式アップグレードはキャンセルできました。「いますぐアップグレード」「今夜アップグレード」という選択肢も面白い選択肢ですね。はい・いいえの選択肢ではなく両方「はい」なのですから。
おわりに
いずれは Windows10 にするつもりですが、ここまで強制的にアップグレードさせる仕組みは首をかしげます。アップグレードのタイミングくらい自分で選ばせてほしいものですね。無料期間を過ぎると Windows10 を買わなくてはいけなくなるので私はギリギリまで Windows7 でねばって無料期間内に Windows10 にアップグレードする予定です。