Amazonアソシエイトに新規サイトを追加審査に出す時に陥りがちな落とし穴
公開日:
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最終更新日:2016/10/22
ブログ関係
Amazonアソシエイトとは、自分のウェブサイトで Amazon で販売されている商品を紹介しそのサイトを伝って商品が購入された場合に報酬が支払われるアフィリエイトプログラムです。ブログをやっている人なら多くの方が参加しているのではないでしょうか。
新しいサイトで Amazon アソシエイトを使いたいという場合に一つ落とし穴があります。Google Adsense では一度審査に通れば新しいサイトを作っても再審査は不要ですが、Amazon アソシエイトの場合は必要です。
新しいサイトを審査に出す時に陥りがちな落とし穴をいくつか紹介します。審査前にこれを確認すれば、審査に落とされる可能性も低くなりますので是非チェックしてみてください。
目次
新規サイトを審査に出す前に確認すべき事
審査前にアソシエイトリンクを貼っていませんか?
新しいサイトやブログを作って記事を更新する際に、審査前にアソシエイトリンクを貼っていませんか?ようするに Amazon の商品を紹介するリンクです。審査前にサイトやブログにアソシエイトリンクを貼っていると規約違反です。確実に審査で落とされます。
サイトは作りたてではありませんか?記事の数は十分ですか?
審査に出そうとしているサイトの質は十分でしょうか。もしかして、記事が1つか2つしかない、まだ誰もサイトに来ていないのに審査に出そうとしていませんか?サイトの質が十分ではないと審査に落とされるかもしれません。サイトの質を十分に確保した上で審査に出しましょう。
審査前にWebサイト情報を記載していませんか?
アソシエイトの設定画面で「アソシエイトアカウントの管理」からアカウント情報の「Webサイト情報の確認」を開くと、「Amazon へのリンクを設置する予定の URLをご記載ください」という設定項目があります。
ここに Amazon アソシエイトに参加したいサイトの URL を記載する場所ですが、ここにも落とし穴が一つ隠されています。
ここへ URL を記載するのは審査に通ってからです。審査前に URL を記載すると審査に落とされます。審査前に URL を記載しないでくださいとも書いていないのでこれは本当に罠でした。
Amazonアソシエイト参加宣言をしていますか?
Amazonアソシエイトに参加しているサイトには「Amazonアソシエイト・プログラムに参加しています」と宣言する必要があります。サイトのどこかに記載する必要があります。
ウェブミストは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
当ブログではプライバシーポリシーページに記載しています。
おわりに
以上、Amazon アソシエイトに2つめ、3つめのサイトを審査に出す時の注意点をまとめました。1つめの場合も当てはまりますね。
審査に落とされる理由はこれだけではありません。幸い Amazon アソシエイトでは審査に落ちても再審査を申し込めますが、できるだけ回数は少なくしたいものです。
詳しくは Amazon アソシエイトの規約に書かれていますので目を通しておきましょう。
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