日頃の疑問解決

ナンバーの略称は何故「No.」なのか?oはどこから来たんだい!

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ナンバー1

番号を意味する言葉でナンバーってあるじゃないですか。英語にすると Number です。日本での日常会話の中でも頻出する言葉ですよね。

「顧客満足度ナンバー1!」「10年連続売上ナンバー1!」「おまえがナンバー1だ。」などなど。

お店やネットショップなど販促の為にナンバー1を強調するアピールをよく見かけます。こうしてよく使うナンバーという言葉ですが、一つ疑問があるのです。

ナンバーを略すと「No.」という記号がよく使われます。この記号自体も日本でナンバーと読みますが、どう略すと「No.」になるのでしょうか?

Number → No.

o はどこから来たの!

No.の本当の元の言葉

No.を何の不思議もなく今までナンバーと読んできましたが、No.を略す前の単語に戻すと Number ではないと知ったら驚くのではないでしょうか。

No. を略す前の言葉に戻すと numero になります。

ヌメロって何!?

No.は英語圏では「numero sign」と呼ばれています。すなわち numero の一番前と後ろを取って No. という略称が出来上がっていたわけです。Numero という単語は英語にはありませんが、ラテン語で数えるという意味の「Numero」が由来です。ポルトガル語、スペイン語、イタリア語、フランス語には「Numero」という単語があり No. の略す前の言葉が Numero であるという事に不思議はないでしょう。恐らく不思議に思うのは英語圏でしょうね。英語圏でも Number の略は No. なのです。

おわりに

No. の o はどこから来たのか。Numero から来てました。

今まで何の不思議もなく使ってきた言葉ですが、No. の真意は知りませんでした。まさか Number ではなかったとは。

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