2018年1月16日に病院経営シミュレーションゲーム「Two Point Hospital」が発表されました。この Two Point Hospital を開発しているのが、かつて日本でもシミュレーションゲームの「テーマパーク」や「テーマホスピタル」の元開発者だそうです。
テーマパークは遊園地経営シミュレーションゲームとして日本でも人気となり、スーパーファミコンやプレイステーションで何作も発売されました。私もスーパーファミコンのテーマパークをプレイして凄くはまりました。反対にテーマホスピタルは病院経営シミュレーションゲームですが、テーマパークよりはマイナーな印象です。日本では1998年にプレイステーションで発売されました。テーマパークはかなりやり込みましたが、テーマホスピタルはマイナー過ぎて手を出していませんでした。やはり病院と聞いて遊園地より難しそうという考えが皆よぎったのではないかと思います。
Two Point Hospitalの動画
発表と同時に Two Point Hospital のアナウンストレーラーも公開されました。全編英語です。動画を見ると、アメリカ風なデフォルメキャラの医師や患者が病院内を動き回っています。頭が電球になるという架空の病気があるみたいですね。やはり基本的にはテーマパークのゲーム性と同様に、病院を設計し、医師や看護師を雇い、来院者を治療しつつ設備投資しながら病院を大きくしていくという経営シミュレーションゲームのようです。経営シミュレーションゲーム好きな人には心にカッチリはまる作品ではないかと今から楽しみです。
日本語版は出るか?
アナウンストレーラーも英語版のみなので、ゲームが発売されたとしても日本語版が出る可能性は低いと考えられます。もしかしたら有志の方が日本語パッチを作られるかもしれません。しかし、このゲームの発売元が SEGA Europe なのです。微々たる可能性ですが日本語版もあり得るかもしれません。
日本語版が出ないとしても、Steam で購入する事ができます。
おわりに
テーマホスピタルから20年の時を経て開発された、開発者の精神を継いだ新作が出るのはとても楽しみです。