シルエット、つまり何かの影は一見使い所がなさそうなのですが、意外とデザイン的には使いやすくてワンポイントに使う事がよくあります。
影ですから中身は真っ黒。キャラクターのように顔など中身を書く必要はないので比較したら簡単ですが、やっぱり一から書くとなると少々時間はかかります。
そんなシルエット・影絵専門の素材サイト「シルエットデザイン」さんを紹介します。
影絵専門ベクター素材「シルエットデザイン」
乗り物・人物・動物・魚・楽器などのシルエット素材が多数そろっています。サイトの右側にあるカテゴリメニューから色々シルエット素材を探す事ができます。
日本地図素材もあります。これはデザインだけではなく、他の所でも重宝する素材ではないでしょうか。日本全国だけではなく、各地方ごとに分けられた素材もあります。
素材ファイル形式について
各シルエット素材ページからダウンロードボタンをクリックすると、zip ファイルがダウンロードされてきます。zip ファイルの中には Illustrator(AI)ファイルと Readme ファイルが入っています。Illustrator か Photoshop で開く事が可能です。
AI ファイルはベクターファイルなのでサイズを更に大きくしても劣化せず、自由に色を変える事もできます。
規約系の話
シルエットデザインさんの規約は、素材ファイル自体の再配布、販売をしない限り商用でも非商用でも無料で利用する事ができます。大変ゆるい規約でいつも助かってます。
おわりに
シルエット素材は、黒でしか印刷しないもの…ダンボールデザインとかにも使いみちがありそうです。商用無料ですので、デザインにお困りなら一度覗いてみてはいかがでしょう。