滋賀県土産なら近江牛ビーフパイがスパイシーで美味しい。酒のつまみにも合いそう

京都土産なら八つ橋、東京土産なら東京ばな奈。誰しもが思いつくメジャーなお土産ものだと思います。しかし、滋賀県土産と聞いてピンと来る人は少ないと思います。そんなあなたの為に滋賀県土産を一つ紹介したいと思います。

それは、近江牛ビーフパイです。近江牛とは滋賀県のブランド牛で、日本三大和牛の一つとして数えられています。赤いパッケージにはうっすらと牛のイラストがあしらわれて筆文字の「近江牛ビーフパイ」という文字が踊ります。

甘くない大人のビーフパイ

パイと聞いたらやはり甘いお菓子を想像すると思うのです。私も最初は甘いのだろうか？と若干期待していたのですが、試食してみると期待を盛大に裏切られました。

近江牛ビーフパイは12枚入りと18枚入りが販売されています。今回は18枚入りを購入しました。箱サイズは幅295mm×奥行170mm×高さ40mmです。パイなので重さも軽いです。

箱を開けてみました。

パイは一個ずつ個装されています。黒い袋に金文字のパッケージがオシャレでかっこ良いです。

袋を開けてみるとこのような薄いパイが入っています。パイ記事の中には何か黒い塊のような物が見えるのがおわかりでしょうか。近江牛の乾燥肉が入っています。

最初食べた時、甘いモノを期待していたのですが全然甘くない事に期待を裏切られ、「あれ、今何食べてるんだっけ？」と思うほどでした。甘くなくてスパイシー、まるでお菓子を食べてるのではなくて肉を食べているような感覚でした。牛肉の味が広がり、それでいて後からこれ美味い！と思うようになったのです。

これはお酒のつまみにも合いそうな味です。酒好きの方にもおすすめですね。（酒は飲まないのでよくわかりませんが。）

ちなみに裏側はこんな感じ。

以下の店舗にて取り扱われています。

近江牛ビーフパイは12枚入りが800円、18枚入りが1200円で販売されています。賞味期限は常温で3ヶ月もちます。