東大寺といえば関西では遠足の定番で、小学生時代に訪れた人も多いでしょう。私も小学生時代以来の20年ぶりくらいに東大寺を訪れました。
当時は気にならなかったけども、現在は気になって疑問に思う事がありました。当時はスマホもなければ携帯電話ですらごく一部の人しか持っていない時代で、当然 instagram なんてものはありません。2017年に東大寺を訪れれば、あの奈良の大仏の写真を撮っている人が大勢いました。奈良の大仏って写真撮影しても良いのかな?というのが初めに思った疑問でした。
多くの仏閣の大仏や本堂内は写真撮影を禁止している所が多いのです。東大寺も例外ではない筈。
写真撮影の可否
結論を言えば、奈良の大仏は写真撮影 OK なのです。ただし条件があり三脚は使用禁止です。これは東大寺公式ページにも案内されています。
廻廊内、大仏殿内での撮影は自由ですが、三脚の使用はご遠慮下さい。
奈良の大仏が収められている大仏殿での撮影は OK ですが、ほかの場所は撮影が禁止されている所もあります。
例えば、戒壇堂、俊乗堂、開山堂、勧進所では堂内での撮影が禁止されています。マナーを守って参拝し、他の方の迷惑にならないようにしましょう。
東大寺の鹿
東大寺の境内には鹿がたくさんいました。鹿がこんなに身近でふれあえる距離にいられるのは多分ここだけではないでしょうか。お辞儀をしたら鹿もお辞儀をする光景を見れて面白かったです。