自分の健康状態を知るためにも1年に1回は健康診断を受ける事が大切です。健康に越したことはありませんが、自覚症状がなくてもどこか体を悪くしているかもしれません。正社員として会社勤めをしている方であれば、会社負担で健康診断を受けさせてくれる所がほとんどだと思います。年1回の健康診断の実施は労働安全衛生法により定められており、もし会社で健康診断がないのであればそれはやばい会社です。
私が努めている会社でも健康診断があったのですが、期日までに申し込みをするのを忘れてしまって健康診断を受けられなくなってしまいました。そうなってしまった場合に自分で健康診断を受ける方法と料金について調べました。
自分で健康診断を受ける方法
自分で健康診断を受ける方法には2つの方法があります。
市が実施している集団健康診断を受ける
まず市が実施している健康診断を受ける方法があります。しかし、これはいつでも受けられるわけではなく実施日、実施場所は各市によって定められています。まず「健康診断 (お住まいの市)」のように検索して、あなたのお住まいの市での健康診断について調べてみましょう。
市で実施している健康診断は無料、または格安料金で受けられる事が多いです。自分で病院へ受けに行くよりも安く済みます。場合によっては申込が必要で期限が過ぎている事もあると思います。期限が過ぎていても申込なしで健康診断を受けられる事もあるので、諦めずに市役所などに問い合わせてみましょう。
最寄りの病院で健康診断を受ける
2つめの方法は自分で最寄りの病院で健康診断を予約して受ける方法です。自分で電話予約する必要があります。こちらは予約すればいつでも受けられますが、料金は高くつきます。
料金については各病院によって異なりますが、一例として紹介します。
身長・体重・聴力・視力・尿検査・血圧などの基礎検診で3,600円の費用がかかります。これに更に血液検査や心電図、胸部レントゲンなどの検査も加えると約1万円の費用がかかってきます。結構大きな出費となります。なるべく忘れずに会社の健康診断を受けたいですね。
※健康診断の料金は病院によって異なります。
詳しい料金については最寄りの病院へ問い合わせてみてください。
おわりに
自分では健康だと思っていても、健康診断を受けるとある部分で悪い結果が出る事もあります。健康診断の申込を忘れてしまって、まぁ受けなくてもいいやーとは思わず、手遅れになる前に健康診断を受ける事をおすすめします。異常が見つかれば病気の早期発見にも繋がりますから。