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CSSが効かなくなった!時に確かめる事

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CSS は現在の Web 制作においては必須スキルです。無料サービスのブログ等では必須スキルではありませんが、知識は持っていたほうが独自のデザインを作ることが出来て有用です。

CSS とは?

Cascading Style Sheets(CSS、カスケーディング・スタイル・シート、カスケード・スタイル・シート)とは、HTML や XML の要素をどのように修飾(表示)するかを指示する、W3Cによる仕様の一つ。文書の構造と体裁を分離させるという理念を実現する為に提唱されたスタイルシートの、具体的な仕様の一つ。(引用元

CSS をちょっと知っている人でも知らないと陥る罠があります。CSS が効かない!?と色々修正したり、書きなおしたりするのに何時間もかけるくらいなら少し落ち着いてコーヒーでも飲みましょう。意外と単純な事かもしれません。

CSS が効かなくなった時に確かめる事

記述ミスしていませんか?

当然、書き方を間違えれば CSS は効きません。これで合ってると思っていても、改めて落ち着いて見てみれば記述ミスをしているかもしれません。

例えば、「font-weight」を「font-weiht」など一字抜いてしまう事は焦っているとよくある事です。

文末のセミコロンを忘れていませんか?

CSS の文末にセミコロンを付ける事はルールと思っていた方がいいです。厳密には{}でくくる一番最後のプロパティにはセミコロンを付けなくても大丈夫なのですが、中途半端に付けないと CSS が効かない時にエラー箇所を探すのに手間取ります。

クラス名やID名の頭に数字を使っていませんか?

これが知らないと陥る罠です。エラーだと気付かずに延々と時間だけが過ぎていきます。実はクラス名や ID 名の最初に数字を付けると CSS が効きません。
CSS の中身の記述にエラーはないのに効かなくて諦めてしまった人もいらっしゃるかもしれません。実はそういったクラスや ID の名づけ方ルールがあったのです。

何故なのかというと、そういう仕様でルールだからとしか言えないのですが、Windows より前のパソコンの時代からプログラミングは最初に数字は使えないという習慣があったようです。

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