*

志賀高原の池めぐりコースをトレッキングする時の駐車場や帰りのバスについて

公開日: : 長野

大自然の山々や湿原を散策するのが好きで長野県の志賀高原へ行ってきました。実は以前ゴールデンウィークに志賀高原のトレッキングに挑戦しようと思って行ったのですが、雪が多すぎて諦めたのです。5月も終わる時期なら大丈夫だろうと思ったら…それでも厳しかったです。

志賀高原にはいくつかのトレッキングコースがありますが、その中でも人気の池めぐりコースに挑戦する事にしました。

  • 全長:9.6km
  • 所要時間:3時間半
  • 標高差:360m
  • レベル:中級者向け

3時間半の間ずっと眺めの良い絶景が見られると思わない方が良いです。だいたい8割は山道の登山となります。

池めぐりコースの地図

池めぐりコースは左下のほたる温泉のある硯川からスタートし、中央上部の大沼池入り口へ抜けるルートです。最初に気になったのは、駐車場はあるのか?山道を抜けた後帰りはどうするの?という事です。

マイカーでお越しのお客様は大沼池入り口よりバスで戻ってこれますと書いてありますが、市街地のように何本のバスが運行しているわけではありません。注意する点を含めて解説します。

駐車場について

池めぐりコースのスタート地点は、志賀高原の入り口である蓮池ひろばから国道292号線に沿って南へ行きます。ほたる温泉の近くに硯川駐車場があります。無料ですし、スタート地点まですぐです。

帰りのバスについて

帰りはバスでスタート地点まで戻ってこれますと看板に書いてありますが…。

こちらがゴール地点の大沼池入り口のバス停です。

1日3本しかありません(2019年現在)。トレッキング終了時刻を見誤れば長時間待ちぼうけになります。

1つ先のバス停(蓮池ひろば)まで歩くのが良いでしょう。そこはバスが集約されているので便利ですし、飲食店やお店もあるので休憩ができます。徒歩で20分程度で行けます。

トンネルを抜けたら蓮池ひろばです。

トンネルを抜けたら絶景が広がっていました。

こちらが蓮池ひろば近くの志賀高原山の駅です。売店や飲食店があります。バス停も集約されているので各地へアクセスしやすいです。

営業時間:9:00~16:30

スタート地点の硯川行きのバスも1日10本あります(2019年現在)。白根火山行きのバスがそれで、料金は400円です。

だいたい9時前くらいにスタートして3時間半のトレッキングの後、13時のバスで帰るというスケジュールが良いのではと思います。最悪14時半のバスで帰れます。

このようにバスの時間を把握しておかないとスケジュールがスムーズに進みません。蓮池ひろばからスタート地点まで歩くと1時間かかっていまいます。3時間半のトレッキングの後1時間の徒歩は過酷すぎますよね。

池めぐりコースの道のり

こちらがスタート地点の前山サマーリフトです。このリフトを使って多少ショートカットができるのですが、例年6月からオープンのようです。

リフトが動いてなければ徒歩です。登山道の案内に従って進みます。

登山道が見えてきました。この時8時45分。

いきなりここは正しいコースなのだろうか?と不安になりました。

しばらく進むとリフトが見えてきました。正しいコースだったようで一安心。リフトが動いていればここまでショートカットができます。

ここから本格的な山道になってきます。

リフトから5分ほど歩くと最初の池「渋池」が見えてきました。この時9時。

渋池を越えると再び山道です。高低差はそれほどないので楽に歩けます。

しかし、山深くなると登山道の半分を雪で塞がれている状態になってきました。山中は携帯の電波も届きません。

そして最初の分岐点です。左へ行くと志賀山経由の急勾配な登山道です。右へ行くと志賀山を経由せずに進みます。

登山道が雪で完全に塞がれている場面もでてきました。これどうやって進むの?と考えさせられる場面も。

最初の絶景ポイント四十八池に到達しました。この時9時50分。湿原に木道が整備され、山々も綺麗で眺めが良いです。

湿原には水芭蕉が咲いていました。

しばらく木道が続きます。踏み外さないように要注意。

四十八池を抜けると再び分かれ道となりました。左の鳥居の方へ進むと志賀山の方へ行ってしまって逆戻りになってしまいます。ここでは右に進みます。

ときおり見かける吊るされた鉄パイプは熊よけの鐘です。鳴らしていきましょう。

雪がやばいです。完全に登山道を塞いでいます。6月になろうとしているのに雪山登山とは。

コバルトブルーの美しい大きな池が見えてきました。あれが大沼池です。

何と池の中に赤い鳥居が見えます。調べてみるとあれは大蛇神社の鳥居で、志賀高原の守り神である大蛇を祀った神社でした。

池の近くまで降りていくと、レストハウスエメラルド大沼がありました。食事ができたりする休憩所ですが、冬季閉鎖中でした。ここには唯一公衆トイレもありますが、冬季閉鎖中。この時11時。

大沼池の水はとても澄みきっていて、水面は青く輝いています。しかし水質は酸性で魚も住んでいないそうです。

ここからは再び山道となりますが、雪がないのがこれほど安心できるとは…。

しばらく行くと大沼池を一望できる絶景ポイントがありました。巨大な青い池がとても美しいです。

大沼池の周りの山道をぐるっとまわって、池の端までたどり着きました。ここにはベンチがあって池を眺めながら休憩できます。

ここからは車も通れる大きな砂利道になっています。恐らくここまでレストハウスの職員さんも車で来るのでしょう。

歩きやすいですがちょっとつまらない気もします。

ここが最後の分かれ道です。左へ進むと広い道ですが距離は長い、右へ進むと山道ですが距離は短いです。ただ右を選ぶと逆池を経由してゴール地点へ行けます。池めぐりコースだから池を巡らないと。という事で右を選びました。

下りがメインの山道になってます。大きな石がゴロゴロ転がっています。

池めぐりコース最後の逆池に到着しました。神秘的な雰囲気が漂っています。

逆池を越えたらすぐにゴール地点へ到着しました。この時、12時10分。予定所要時間通りの3時間半のトレッキングでした。

おわりに

志賀高原の代表的なトレッキングコース、池めぐりコースは6月目前でも雪が残っていて厳しいです。7月8月ならスムーズに進めると思います。

同じカテゴリの記事を見てみる  長野

  • Pocket

おすすめトピックス

関連記事

福島棚田の里
日本の棚田百選認定!絶景の福島棚田の里を見に行ってきた【長野県飯山市】

長野県飯山市に美しい景色の棚田があるという事を知り行ってみました。棚田とは山の斜面に作られた田んぼの事です。形は様々で山の斜面に作られている為石垣が積まれ盛土がされています。その為、タンスの棚のように段々状に田畑が広がっ […]

一面の菜の花に囲まれる長野県飯山市の菜の花公園は5月が見頃

長野県の北部、飯山市にある菜の花公園はその名の通り菜の花畑に囲まれた公園です。四方に黄色い菜の花畑が広がり一面が黄色い世界。毎年ゴールデンウィークの時期に満開になるように調整されているようで、それに合わせて5月のゴールデ […]

長野県の戸隠森林植物園は野鳥も観察できる森のオアシス

長野県の北部、戸隠山の山間にある「戸隠森林植物園」へ行ってきました。植物園という名前ですが植物園の建物があるわけではなく森です。長野県の広大な71haに及ぶ森林を散策できる自然公園です。都市の喧騒を離れ、静かな森、澄み切 […]

長野県斑尾高原の水芭蕉が咲く沼の原湿原で5月のトレッキング

長野県と言えば湿原や高原散策!と思っている私です。長野県に行ったのであれば高原や湿原のトレッキングは絶対やりたいです。長野県には湿原や高原がたくさんありますが、その中でも日本遊歩百選にも選ばれている斑尾高原(まだらおこう […]

千曲川堤防桜
長野で5月上旬でも桜の花見ができる小布施町の千曲川堤防の桜堤

桜の花見ができる時期と言えば主に3月下旬から4月下旬と考える人が多いのではないでしょうか。5月でも桜が見られるのは東北以北じゃないと難しいです。長野県でもほとんどの所で4月中には桜が散ってしまいますが、5月のゴールデンウ […]

長野県の湿原散策の穴場「飯綱高原大谷地湿原」で水芭蕉を鑑賞

長野県には高原や湿原がたくさんあります。大自然の中でのハイキングやトレッキング、高山植物や綺麗な花が好きな人にはたまらない観光スポットが目白押しです。しかし、そのような高原や湿原に行こうと思うと結構気合を入れて山奥まで車 […]

著者について

名前:Azell
作曲したり風景写真撮ったりWeb制作したりする人です。 好きな事を楽しくブログに綴れていけたらと思います。

フォローはこちら

       

       
Photoshopでアルファベットが大文字しか打てない時に確認する事

Photohsop で作業中ある異変に気が付きました。それはア

松本市のクレープ専門店「クレープ工房」モチモチ食感がくせになる

長野県松本市にクレープ専門店の「クレープ工房」があります。クレ

中野市のうどん専門店「田りた麺之助」で美味しさに衝撃を受けた

長野県に行ったら食べたいものと想像するのはやはり信州そばではな

志賀高原の池めぐりコースをトレッキングする時の駐車場や帰りのバスについて

大自然の山々や湿原を散策するのが好きで長野県の志賀高原へ行って

諏訪市の無添加手作りカレー専門店「黄金マッハカレー」

長野県諏訪市にある黄金マッハカレーはカレー専門店です。ただのカ

→もっと見る