世界一の台湾かき氷として、台湾で人気ナンバー1のアイスモンスターが2015年4月末に東京表参道に第一号店がオープンしたニュースは大変話題になりました。
2015年、ふわふわかき氷ブームの火付け役ともなったであろうアイスモンスターに行きたいとは思っていましたが、夏場に行っても大行列で近づけないだろうと思いしばらくスルー。かき氷もシーズンオフとなった秋にアイスモンスターに行ってみた結果をレポートします。
ふわふわ台湾かき氷「アイスモンスター」
かき氷専門店のアイスモンスターは JR 原宿駅から徒歩約5分の距離にあります。東京メトロなら、明治神宮前駅から出て徒歩1分です。ビルの1階にアイスモンスターという水色の看板が一際目をひきます。
今回アイスモンスターには秋も深まった10月の下旬に訪れました。夏場のような大行列はなくすぐ店内に入る事ができましたが、店内の8,9割は埋まっている状況で秋でも盛況でした。かき氷と言えば遅くても9月下旬までの印象がありますが、秋でもこれほど盛況なのは凄いですね。
店内に店員さんからメニューを受取り、カウンターでかき氷を注文します。席は1階と2階があり、注文後席に案内されるのでしばし待機。
アイスモンスターのメニュー
基本メニューは4つ。マンゴーかき氷、イチゴかき氷、タピオカミルクティーかき氷、コーヒーかき氷の中から選びます。また日本限定メニューとして杏仁かき氷があり、全5種類のラインナップです。
イチゴのかき氷を注文しました
イチゴかき氷(1,400円)を注文しました。かき氷で1,000円オーバーというのは初めてです。喫茶店で食べるかき氷の7、800円程度の相場が更に倍になった価格。恐らくアイスモンスター以外では注文しないでしょう。
ここで一つ気づきました。普通のお店ではお冷が出されるはずが、アイスモンスターではお湯でした。細かな気遣いがありがたいです。ただ夏でもそうなのかはわかりません。
席に届いたかき氷は超巨大なかき氷でした。まさしくアイスのモンスターです。高く山になったかき氷、周りにはイチゴそのものを潰して作られたような果実感たっぷりのイチゴソースがかけられており、イチゴシャーベットも盛られています。脇に見える白いものはパンナコッタのようです。お好みで練乳をかけるのもよし。
スプーンですくってみると、何かがスプーンに当たったという感触がない程ふわふわで柔らかいです。口に含めばふわっと一瞬でとろけてしまいます。通常のかき氷はシロップで味付けをしていますが、これは氷自体に味が付いています。本物のイチゴを感じる濃厚な絶品かき氷です。
水で作られた氷ではなくフレーバーアイスブロックを削ったかき氷なので、普通のかき氷のように冷たくで頭がキーンとする事はありません。
ただ秋にこの量のかき氷を食べると冷えますね。暑がりなので問題ありませんが、こんな時にお冷の代わりにお湯があるのは大変ありがたいです。
秋に行ったら行列なく入れるアイスモンスター
興味はあるけどどうせ混むからとアイスモンスターを敬遠していた方、シーズンオフの秋冬がおすすめです。行列なくすぐに入る事ができます。秋ならまだしも、冬に食べる勇気があればですが(笑)
お店情報
ICE MONSTER OMOTESANDO(アイスモンスター表参道)
住所:東京都渋谷区神宮前6-3-7
営業時間:11:00~21:00 【20:30L.O】
食べログ:ICE MONSTER OMOTESANDO (アイスモンスター) - 明治神宮前/かき氷 [食べログ]
公式サイト:ICE MONSTER JAPAN オフィシャルサイト