2022年2月25日に発売されたフロムソフトウェア社の「エルデンリング」PC 版を Steam で購入しました。グラフィックボード Geforce GTX 1070 を使用した場合のゲームの快適さなど感想をふまえて紹介します。
目次
PCスペックについて
プレイ環境
私の PC のスペックです。
- OS:Windows10
- CPU:Intel Core i7-11700 2.5Ghz
- メモリ:24GB
- グラフィックカード:Nvidia Geforce GTX 1070 8GB
- ストレージ:Sandisk SSD
- 画面解像度:1920✕1080
推奨スペック
メーカーが発表している推奨スペックです。
- OS:Windows11/10
- CPU:Intel Core i7-8700k or AMD RYZEN 5 3600X
- メモリ:16GB
- グラフィックカード:Nvidia Geforce GTX 1070 8GB
なんとか推奨スペックはクリアしていますが、これまでプレイしてきたゲームの中で最も求められるスペックが高いです。
Intel Core CPU の第8世代以上というのも Windows11 並に厳しいスペック要件です。さらにメモリ16GBもなかなか厳しめ。
fpsとロード時間
fpsについて
エルデンリングは最大 fps が60に制限されているようです。どんなにハイスペックなグラフィックカードでも60fpsを超えることはありません。
品質設定が高設定の場合、ほぼ60fpsを実現しています。場所によってたまに60fpsを下回り、雨が降ると50fps前後になる場合もあります。
品質設定が最高設定の場合、50fps前後で推移します。入り乱れる戦闘や雨が降ると40fpsまで下がる場合があります。
グラフィックボードの性能が十分でも CPU の性能が足りないと fps が落ちる事もあるようです。
ロード時間
エルデンリングはオープンなフィールドとなっており、特別なイベント以外ではロードが入りません。建物に入るたびにロードという事がありません。
- Continueしてから操作可能になるまで:8.5秒
- ファストトラベル:7.1秒
- 死んでから復活するまで:8.2秒
プレイした感想
難易度について
今までフロムソフトウェアのゲームをプレイした事がないので、エルデンリング前にダークソウルリマスタードをプレイして予習しました。
エルデンリングも難易度が高く、死にゲーに変わりありません。しかし、ダークソウルに比べてプレイしやすいと感じました。
ダークソウルでは篝火と呼ばれるチェックポイントはエルデンリングでは祝福と呼びますが、ダークソウルに比べて数が多いように感じます。
ダークソウルではダンジョンの奥地で死ぬと、かなり前の篝火まで戻されてストレスとなっていましたが、エルデンリングでは最後の祝福か「マリカの楔」と呼ばれる別のチェックポイントに戻るか選択できるようになっています。これによりボスで死んでも、比較的早くリトライできるようになっています。
また、ダークソウルでは一回詰まると同じ所で何度も粘る必要がありました。しかし、エルデンリングではオープンなフィールドなので他の場所を攻略できるのです。他の所で探索して強化してもう一度リトライしても良いのです。
更に快適にプレイするためのアイテム
コントローラー
ただでさえ高難度なエルデンリングは、キーボードやマウスでは至難の業です。Windows 対応のコントローラーを導入すれば快適さが格段にアップします。
おわりに
オープンなフィールドで建物やダンジョンに入ってもロードを挟まずシームレスに繋がっています。探索で発見も多く、探索がとても楽しいゲームです。
死にゲーと呼ばれるゲームは難しくて敬遠される人も多かったと思いますが、エルデンリングは初めての死にゲーでもプレイしやすいように配慮されていると感じました。死にゲーにエルデンリングから挑戦するのは最適です。
関連記事
-
エルデンリングのインベントリを入手順に並び替えるには?
エルデンリングのインベントリって並び替え(ソート)できないの? エルデンリングのインベントリは種類別に整列されています。新しいアイテムを入手しても New マークも付かず、どこにあるのか探さなくてはな ...