今までに新千歳空港には何度か行った事がありますが、「南蛮菓子 北海道牛乳カステラ」というお店がある事は最近まで知りませんでした。おみやげ店が立ち並ぶ出発ロビー付近にはなく、空港内でもちょっと郊外にあるお店で人通りも少ない所にあります。これは新千歳空港の穴場カフェ兼お土産店だと思います。
牛乳がメインのカフェ「牛乳BAR」
地図で見てもわかるように、ちょっと人里離れたという感じの場所にあります。具体的には出発ロビーから3階へ上がり、グルメガーデンを抜けた先の国内線と国際線を繋ぐ連絡通路の途中にあります。国際線を利用しない人なら来る機会がないかもしれません。
南蛮菓子 北海道牛乳カステラは新千歳空港にしかないお店です。北海道牛乳、北海道こだわりの素材を使ったカステラをメイン商材に扱っています。また、カフェを併設しており牛乳メインの「牛乳BAR」という珍しいものがあります。北海道牛乳カステラ+ドリンクセットががワンコインの500円で楽しめます。その他にはカステラロール+ドリンクセットが500円、北海道牛乳ソフトクリームが380円、もちろん名を冠する北海道牛乳も200円で楽しめます。
キューブラスクを購入
北海道牛乳カステラのお土産店に立ち寄ったのですが、たまたま目に入った「キューブラスク」というものが気になりました。つまり立方体のパンの焼き菓子なのだろう、という事は想像に難くない事でしたが妙に惹きつけられるものがありました。
味の種類はキャラメル、抹茶、フランボワース、きなこ、チーズ、スープカレー、とうもろこし、牛乳コーヒーの豊富は8種類がありました。店員さんはかなり気さくなお姉さんでマシンガントークで色々話してくれました、話しやすそうだったのでキューブラスクのおすすめの味を尋ねたら「牛乳コーヒー」と教えてくれたので、それを購入しました。
北海道の絵柄が入った紙袋を開けるとさらにプラスチック製の袋が入っています。ただの袋ではなくジップロック付きなのが嬉しいですね。梅雨時も湿気にくいです。立方体にカットされたカステララスクが20個入っています。
約2.5cm角のキューブラスク、思ったより大きかったです。溶けたキャラメルのようなコーティングが表面にかけられており、ちょっとベタベタしています。夏場は溶けて全体がくっついてしまうようですが、冷蔵庫に5分ほど入れる事で解消されるそうです。
食べてみると表面はキャラメルを噛んだような感触で、中身はラスクらしくサクッとした食感です。ただのラスクであればすぐに口の中で粉々になってなくなってしまいますが、キューブラスクの表面はキャラメル状の固さもあり噛みごたえがあって長く口に残ります。味もよく染みていて美味しいです。手頃なサイズなので止まらぬ美味しさです!
おわりに
キューブラスクは一袋450円で購入できます。新千歳空港へ出向いた際には、ちょっと離れた北海道牛乳カステラへどうぞ。穴場的な場所でおすすめです。今度は牛乳BARにも立ち寄ってみたいものです。
お店情報
南蛮菓子 北海道牛乳カステラ
場所:新千歳空港 連絡施設3F
営業時間:9:00~20:00
食べログ:北海道牛乳カステラ - 新千歳空港/カフェ [食べログ]
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