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クリックポストが印字時間切れで再印刷できない時、料金はどうなる?

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クリックポスト

クリックポストとは日本郵便のサービスの一つで、全国一律198円(税込)で送れる運送サービスです。他の配送方法と比べても安い上に追跡番号まで付くので、メルカリなどのフリマアプリの発送にも重宝するサービスです。

クリックポストは以下のような特長があります。

  • 全国一律料金198円(税込)
  • 追跡番号がある
  • 長さ34cm、幅25cm、厚さ3cmまでなら送れる
  • ポスト投函できる
  • Yahoo! JAPAN IDまたはAmazonアカウントが必要
  • 支払いはクレジットカード

印刷有効期限は30分

クリックポストの申込みをして決済した後、送り状を印刷しますが、その印刷有効期限は30分です。30分以内に印刷しなくてはいけませんし、30分を経過すると印刷ができなくなります。

下記はクリックポストのよくあるトラブルの例です。

  • プリンタートラブルで30分過ぎてしまった
  • 注文がキャンセルされた

印刷したと思ったら、印刷できてなかった。プリンタートラブルで印字時間切れになってしまった。決済したのに印刷できないという自体になります。そんな時料金はかかるのでしょうか?

結論から言えば、料金はかかりません。

料金は郵便局を通過した時点で発生

クリックポストの料金は、差し出した荷物が郵便局を通過した時点で発生します。自宅で送り状を印刷した時点では料金は発生しません。

申込時に決済処理をしますが、与信枠の予約をしているだけなので実際の課金処理は郵便局で行われます。

※与信枠とはクレジットカード会社からの信用の枠です。クレジットカードには限度額がありますが、限度額内で今回の決済分を予約する処理を行っています。

印字時間切れ後に再印刷するには

印字時間切れになったら、もう一度最初からクリックポストを1件申し込めば良いのです。何回申し込んでもポストに投函、郵便局で発送しなければ料金は発生しません。

注文がキャンセルされたら

クリックポストの送り状を印刷後にキャンセルされてしまった場合も、ポストに投函する前であれば料金は発生しません。特にクリックポストのキャンセル処理も不要で何もしなくて問題ありません。

おわりに

クリックポストの送り状の印字期限切れになった場合に料金はどうなるかについて解説しました。

送らなければ料金は発生しない。

まとめとしてはこの1点を頭に置いておいてください。

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