2016年10月21日、数多の廃人を生むと言われるターン制ストラテジー「CIVILIZATION6(シヴィライゼーション6)」が発売されました。このシヴィライゼーション6をオンボードグラフィックボード「Intel HD Graphics530」でプレイという無謀な事を試してみたのでレポートします。
CIVILIZATION6の推奨スペック
まず、シヴィライゼーション6の推奨スペックを見てみましょう。
OS:Windows 7x64 / Windows 8.1x64 / Windows 10x64
CPU:Intel Core i5 2.5 Ghz or AMD FX8350 4.0 Ghz or greater
メモリ:8GB
グラフィックボード:2GB & AMD 7970 or nVidia 770 or greater
DirectX:Version 11
続いて、私の PC のスペックです。
CPU:Intel Corei7-6700 3.4Ghz
メモリ:24GB(無駄に)
グラフィックボード:Intel HD Graphics530 128MB
グラフィックボードのスペックが圧倒的に足りません。それ以外はクリアしています。そもそもオンボードのグラフィックボードでプレイできるなど期待していませんでしたし、起動しなければ物置で眠っているグラフィックボードでも刺すかと思っていました。
それが、起動できてしまったのです。
プレイの印象など
起動できてもカクカクでプレイできたもんじゃないと思っていましたが、意外にまともに動作しているのです。FPS で言えば30~40fps ほど出ていました。シヴィライゼーション6それほど画面が動くものではありませんし、アクションゲームほど FPS はいりません。全然気にならないくらいに快適にプレイできました。
圧倒的に足りないグラフィックボード128MBでプレイできたのは驚きでした。