犬は人間の言葉を理解しているとはよく言われますが、意外と猫も理解しているのではないかと思いました。犬に比べたら猫は気ままで自分勝手で自由に生きていますが、話しかければこちらを向くし耳もこちら側に向きます。もちろんそれだけではありません。
名前
名前は基本ですね。猫の一生の間に一番声をかける事が多いのが名前でしょう。猫も次第に自分の事を呼ばれていると学習するのでしょう。
お手・おすわり
猫だって教えれば「お手」くらいできます。反対の手で「おかわり」だって。もちろんお座りも。何も犬だけのものではありません。
その他
他にも人間の言葉を理解しているのではないか?と思うことはあります。これはうちの猫だけかもしれませんが、「お風呂行こ」って声をかけるとたまにお風呂で待ち伏せている事があります。(機嫌が良い時は来るみたい)。また、お風呂へ行く素振りをしてると勝手に行っている事も。
あとはご飯を食べた後におやつを欲しがる事があります。ご飯を食べ残しておいて、おやつを欲しがる事もあるのです。その時に「食べ残したらやらん!」と言うと渋々完食する事もあるのです。
長年飼っていると猫も人間の言葉を覚えるのかもしれません。話しかければ意外と猫も聞いてくれるし、意外と飼い主の事もよく見ています。あまり話しかけないという人は、愛猫に話しかけてみてはいかがでしょうか?
関連記事
-
猫に話しかければ言葉が通じるかも?猫語に翻訳アプリ「人猫語翻訳機」
猫と会話ができたらいいな…。猫好きならそんな事を思った事がある人も多いのではないかと思います。子猫物語という映画に始まり、魔女の宅急便の黒猫ジジが喋る様子を見て幼いころは切に思っていました。そんな夢も ...