缶コーヒーを日常的に飲んでいる方も多いのではないでしょうか。朝の目覚めに一本、休憩中に一本などなど。しかし酒やタバコと同様に、この缶コーヒーでも日常的に飲んでいると意外とコストがかかります。
例えば缶コーヒーを1日1本自動販売機で買って飲むとしましょう。
1日一本飲むと月々約4,000円かかる事になります。1日2本3本飲む人であればこれの2倍3倍かかる事になりますね。タバコや酒ほどではないかもしれませんが、1年間にしたら48,360円ですから結構な出費です。
缶コーヒーを飲まない事が一番の節約ですが、これの約半額くらいに節約する方法があります。
缶コーヒーを安く買う方法
粉コーヒーやインスタントコーヒーを自宅で大量に作って持ち歩けば良いというのも節約にはなりますが、ここでは缶コーヒーを前提に節約する方法という事で紹介します。
缶コーヒーを安く買う方法は、スーパーなどで箱買いする事です。
スーパーで箱買いすると安くて30本1,500円で買える事もあります。1本あたり50円です。自販機で買うより半額以下で缶コーヒーを楽しめるのです。ただし、箱買いすると30本はずっと同じ銘柄を飲まなくてはいけません。あなたにもお気に入りの缶コーヒーの銘柄があるのではないでしょうか?
通販で購入する
スーパーで缶コーヒーを箱買いすると思う事は、スーパーに箱で売っている缶コーヒーは種類が少ないという事です。定番中の定番や名前も聞いたこと無いようなマイナーな缶コーヒーが売っています。新し目の缶コーヒーや人気の缶コーヒーは箱で売っていない事があります。
ならネットで買えばいいじゃない。
インターネット通販であれば、実店舗のスーパーよりも豊かなバリエーションからお好みの缶コーヒーを箱買いする事ができます。缶コーヒーの銘柄によって1本あたりの価格はまちまちです。人気の銘柄だとやや高めの場合が多いです。
ジョージアが好きなら…(1本あたり87円)
Boss が好きなら…(1本あたり75円)
ファイアが好きなら…(1本あたり77円)
ワンダが好きなら…(1本あたり64円)
ダイドーが好きなら…(1本あたり86円)
(※1本あたりの単価は執筆時の価格です)
各メーカー、人気銘柄をチョイスしてしまいましたが他の定番商品ならもっと安いものもあります。
箱買い缶コーヒーのデメリット
1日1本は飲むのであれば、家で鞄に1本忍ばせておくのも良いでしょう(ただし常温)。
自販機で買うと買った時点から冷たいか温かい状態で出てきますが、箱買いだとそのメリットを享受する事ができません。会社に冷蔵庫があるのであれば、そこに入れておく。もしくは湯煎で温める。しかし、どこの会社にもあるわけではありませんしそんなに自由が効くとも限りません。家で飲むなら冷たくも温かくもする事ができますが、家で缶コーヒーを飲むくらいなら粉コーヒーとかもっと安いコーヒーが飲めますしね。
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あのスターバックスでコーヒー豆を買っても缶コーヒーを買うより安くつくのです。
本当に缶コーヒーの節約を考えるのであれば常温で飲むのは致し方ない事でしょう。