普段あまりゲームをしなくなった私ですが、これだけは!というゲームが一つあります。それはアサシンクリードシリーズです。
アサシンクリードシリーズについて
アサシンクリードシリーズはステルスアクションゲームです。このシリーズの魅力は物凄く広大で更に細かく作りこまれた街並みにあると感じています。最強の箱庭ゲームです。そして、建物によじ登ったり建物間を飛び越えたりする「フリーラン」というシステムで自由に走り回れるのです。
美しく緻密に作りこまれた景色や建物を眺めながら旅行気分で散策というのもまた一興です。そして、たまにステルスアクション。
PS4版/Xbox One版/PC版が11月20日に発売される
最近のゲームは PC 版も発売されるので、PS4 とか買わずに PC 版買えばいいやと思っていました。スペックはそこそこ良い PC と思っているので。しかし、PC 版の要求スペックを見て唖然とする事になりました。
グラフィックカード
最小:
NVIDIA GeForce GTX 680 又は AMD Radeon HD 7970 (2 GB VRAM)推奨:
NVIDIA GeForce GTX 780 又は AMD Radeon R9 290X (3 GB VRAM)
(引用元)
( ゚д゚)
何がやばいのかと申しますと、グラフィックカードのNVIDIA GeForce GTX 780。最安でも約5万円(執筆時現在)かかるという代物です。更に高性能なグラフィックカードだと当然消費電力も高くなります。電源が十分ではない場合、電源もワット数の高いものに交換しなくてはいけません。PS4 や Xbox One を買うより高くついてしまいます。
しかし、PS4、Xbox One 版は PC に比べたら劣化版になってしまいます。どうせなら美麗な方でやりたい。そこで、プレイする為の金額を比較してみます。
PS4/Xbox One 版の場合
- ゲーム機本体:41,000円(Amazon価格)
- ソフト:7,400円(Amazon価格)
- 費用:48,400円
PC 版の場合
既に Core i7 相当を積んでおり、メモリ8GBと想定。
- ソフト:6,600円(Amazon/DL版)
- グラフィックカード:45,000円
- 電源:約10,000円
- 費用:6,600円~61,600円
既に高性能 PC を使用しているのならソフト代のみ、グラフィックカード性能が足りない場合は約5万。電源も足りない場合は約6万となります。CPUもメモリも足りないとなると、PCを買い換えないといけないレベルです。
既にそれなりのパソコンを使用しているなら、PS4 版から+2万程度で PS4 を越える美麗グラフィック、高 FPS でプレイできる PC 版がオススメかもしれません。電源交換&グラフィックカード交換となると結構敷居の高いものになりますが。私はやっぱり PC 版にしようかなと思います。