2015年5月に日本でも発売されたスマートウォッチ「LG Watch Urbane」を購入しました。特にスマートウォッチに対して注視していなければ発売に気付くこともなかったです。久々にスマートウォッチについて調べていたら、いつの間にか日本でもこれほどまでにおしゃれで高級感があるスマートウォッチが発売されていました。スマートウォッチと言えばデザインがイマイチな物ばかりでしたが、このお洒落な容姿には一発でノックダウンです。
まずは外観などについてレビューしていきます。
価格とバリエーション
LG Watch Urbane はカラーがゴールドとシルバーの2色が発売されています。見た目はゴールドと言うよりブロンズが近い印象です。私はシルバーを購入しました。
価格は Google 公式ストア価格で44,900円です。少々目を剥く価格ですね。前身の LG G Watch r より1万以上高い価格設定です。もうスマホに近い価格帯になってまいりました。
LG G Watch rからの買い替え
実は2014年末に丸型スマートウォッチに興味があって LG G Watch r を買っていました。当時日本国内で丸型スマートウォッチがこれしかなかったので買いましたが正直デザイン的にはいまひとつのものでした。LG Watch Urbane は遂に求めていた丸型スマートウォッチが登場したと確信しましたね。
44,900円はちょっと購入を躊躇う価格でしたが、LG G Watch r を売りに出したら15,000円で売れたのでそれを元手に購入した形です。
外観について
時計の筐体はおしゃれで高級感のあるステンレス製。側面は鏡面仕上げとなっております。しかし、指で本体を触ると指紋がべったり…。そう本体を指で触る事もないですがもし指紋が付いたらメガネ拭きで拭いています。
厚みや重さ
時計本体の厚みは約11mm、前身の LG G Watch r より2mmほど薄くなっている模様。小型の腕時計と比べたら厚みが際立ちますが、大型な腕時計と比べたら大差はない印象があります。ちなみに重さは63g(ベルト込み)。メタリック素材なのでやや重め、しかし普通の腕時計をザッと見て周りましたが中堅くらいの重さでした(重いものだと100gを越える物もある)。
実際に腕に付けてみるとこんな感じです。私は腕が細めなので大きく見えますが、実際に見ると違和感はない程度の大きさです。写真だとやや大きく見えますね…。女性だと更に大きさが際立つかもしれません。
バンド(ベルト)について
LG Watch Urbane のベルトは22mmの本革仕様のものが付属されています。意外とベルトはカジュアルな感じです。ここまでメタリックに攻めるなら、ベルトも金属製のものにしたくなります。22mmベルトだったら市販のものと交換できるそうですよ。
おわりに
まずは LG Watch Urbane の外観面のレビューでした。
2015年7月現在、最もおしゃれで高級感がある丸型スマートウォッチだと思います。このデザインであればプライベートでも、ビジネスでのスーツスタイルでも合うスマートウォッチです。LG G Watch r はデザイン面に不満は残っていましたが、LG Watch Urbane はこれからずっと使えそうです。もう買い換える事はないでしょう。
機能面についてはまたレビューします。