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飛行機から降りて空港からいち早く出るために

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空港の荷物受け取り場

飛行機は電車やバスとは違い、乗るのも降りるのも時間がかかる交通機関です。乗る時は空港に最低1時間前に到着して、搭乗手続き、手荷物預け、保安検査場通過など諸手続きを踏まなくてはいけません。飛行機から降りる時くらいはサッと空港から出たいものです。

空港から早く出る為には

飛行機から降りる時は乗る時のような手続きはないのですが結構時間を食います。飛行機から降りる時の流れは…

飛行機から降りる→到着ロビーまで歩く→預けた手荷物を受け取る→空港から出る

このようになっております。飛行機から降りて到着ロビーまでは結構な距離がある場合があります。この時間は仕方ないです。何が一番時間を食っているかといえば手荷物を受け取る時です。長いスロープに乗って預けた荷物が次々と出てきますが、ここで最悪30分は待つ事になります。私の経験上どうも早く手荷物を預ける程、到着地で手荷物は遅く出てくるような気がします。

ではこの時間を省略する為にはどうしたらいいでしょうか?

手荷物=預けなければならないと思っていませんか?

キャリーケース(スーツケース)は手荷物カウンターで預けなければならないと思っていませんか?キャリーケースも大きい物から小さいものまでありますが、小さいものであれば預けなくても機内へ持ち込む事ができます。飛行機内では座席上の収納スペースへ入れます。

すると到着地では手荷物が出てくるまで待つ必要はありません。すぐに空港から出て旅行やレジャーを楽しむことができるというわけです。

機内に持ち込めるキャリーケースのサイズ

スカイマークの場合

スカイマークでは容積が55×40×25cm以内、3辺の合計が115cm以内、重さ10kg以内の物が1個であれば持ち込むことができます。

ANAの場合

飛行機の座席数によって異なりますが、100席以上の航空機なら 55×40×25cm以内、3辺の合計が115cm以内、重さ10kg以内という事になります。

JALの場合

JAL も ANA と同じく座席数によって異なります。100席以上の航空機なら 55×40×25cm以内、3辺の合計が115cm以内、重さ10kg以内という事になります。

おわりに

機内に持ち込める大きさの目安となるものは、保安検査場に計量器が設置されています。それで持ち込み可否がわかります。

小さいキャリーケースなら機内に持ち込めば、早く空港から出る事ができるというお話でした。

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