FINAL FANTASY7 Remake が EPIC GAMES にて PC 版が2021年12月16日に発売されました。時差につき実際に販売されたのは23時過ぎでした。
2020年4月10日に PS4 版が発売され、PC 版は約1年8ヶ月遅れのリリースです。PS4 を持ってないので PC 版が出るだろうと思い待っていました。
PC 版を購入したので、FPS やロード時間など Geforce GTX 1070 でプレイした感想をふまえて紹介します。
PCスペックについて
私のプレイ環境の PC スペックです。
- CPU:Intel Core i7-11700 2.5Ghz
- メモリ:24GB
- グラフィックカード:Nvidia Geforce GTX 1070 8GB
- ストレージ:Sandisk SSD
- 画面解像度:1920✕1080
推奨スペック
メーカーが発表している推奨スペックです。
- CPU:Intel Core i7-3770 / AMD Ryzen 3 3100
- メモリ:12GB
- グラフィックカード:GeForce GTX 1080 / Radeon RX 5700 (8GB VRAM)
全体的に高めな要求スペックです。グラフィックカードが若干推奨スペックに届いていません。
fpsとロード時間について
ゲームオプションでの fps 設定は「30fps/60fps/90fps/120fps」の中から選択し、初期設定では30fpsでした。61fps 以上は普通のディスプレイでは変化なしなので要注意。
グラフィック設定は「高」でプレイしました。
- 動きがなく静かな場所:120fps
- 移動中:80fps~90fps
- 戦闘中:70fps~90fps
グラフィックボードが推奨スペックに届いてないといっても平均90fps 前後を維持しており、カクついたりストレスを感じる事は一切ありませんでした。
普通のディスプレイであれば常時60fpsを維持しています。
バトルはシームレスなので切り替わりのロード時間はありません。
オリジナルの FF7 にあったような戦闘リザルト画面はなく、移動中にリアルタイムに行われます。画面が止まる事がないのでストレスなしです。
イベントシーンもありますが、ロード長ぇなぁ…と思う事がなく大変スムーズにプレイできます。
更に快適にプレイするためのアイテム
FF7 Remake をキーボードとマウスでプレイするのはかなり大変です。コントローラーがあれば PC 版でも家庭用ゲーム機みたいに難なくプレイすることが可能になります。EPIC GAMES でもコントローラーに対応しています。
60fps以上を実現するディスプレイ
グラフィックボードが高性能で60fps 以上を実現できても、普通のディスプレイでは60fps で頭打ちなのでそれ以上は変化がありません。
ゲーミングディスプレイでは60fps 以上に対応しており、144fps まで対応しているものもあります。昔は4,5万円くらいしたものですが、今では2万円台で買えます。
ただ60fps 以上は何が違うのかわからないという方もいらっしゃるのは事実。こだわる方向けのアイテムです。
おわりに
Geforce GTX 1070 ではストレスなく非常に快適にプレイする事ができました。定価が高いですが PS4 版を未プレイという場合なら PC 版はおすすめできます。