ゲームセンターには必ずある UFO キャッチャー。ぬいぐるみから雑貨、電化製品まであらゆる物が景品として入っている事があります。
私も昔は UFO キャッチャーなんてほとんど取れず苦手でした。しかし過去にデパートのゲームセンターでアルバイトをして機器の調整&テストプレイをしたり、お客さんのプレイの様子をうかがったりして、見えてくるものがありました。コツというものです。そのおかげで今は程々に取れて楽しめるようになりました。
そんなコツを紹介します。
景品の置き方を見定める
店舗によって、また UFO キャッチャーの機器によって景品の置き方は様々です。これは取れる置き方、取れない置き方を見定めます。取れない置き方がされているマシンでいくらお金をつぎ込んでも取れない物は取れません。そこは諦めましょう。
取れない置き方とは
店舗によっては景品をアームが入る余地がないほど詰め込んでいる所もあります。そりゃ取れませんわ。
取れる置き方とは
景品がふんわり積まれている感じ。ぎっしりつめ込まないでやんわりと配置している置き方です。多少隙間があって浮いていると尚良いですね。
重心を考える
1プレイ100円の小型タイプの場合、ぬいぐるみ等が多いですね。キャラクターによっては頭がでかいとか足が長いとかありますので、どこが重心かをよく考えます。頭がでかい場合は頭を狙います。
更に簡単な方法
景品の出口の穴付近を狙います。アームの爪で掻き落とすようなイメージです。アームのほとんどを出口の穴に落とすくらいがちょうどいいかもしれません。
大きい物の場合
1プレイ200円~500円のものだと、かなり大きめのぬいぐるみや箱物の景品が入っています。その場合ですが…
1回では取れません。
1プレイして取れたらラッキー、なんて思う人はプレイしない方がいいです。お金の無駄です。
こういったタイプのものは、3回~10回プレイしてちょっとずつ穴に近づけて取る方がほとんどです。1プレイして諦める人も相当いますが、そのおかげで穴までの距離が縮まっているので、その後を狙っている人もいますよ。
おわりに
上手くなる為には他の人がやっている所を見学してみるのもよいでしょう。時にはアッと驚くような取り方をしている人も見受けられます。
テクニックは見て学べ。私もよく見て学んでました(笑)