2019年12月14日よりセブンイレブンでお馴染みのセブンカフェから新しいコーヒが全国で登場しました。青の贅沢「高級キリマンジャロ」です。キリマンジャロという名前を聞いたことがあるでしょうか?アフリカ大陸で最も高い山の名前でありますが、コーヒー豆の銘柄でもあります。
キリマンジャロがあるタンザニアでは1900年頃からコーヒーの栽培が始まりました。高品質なコーヒー豆と風味に定評があり「キリマンジャロ」とブランド化され、今ではブルーマウンテン、モカと並ぶ三大コーヒーブランドに成長しました。
キリマンジャロコーヒーの最大の消費国は日本だそうです。(wikipediaより)
高級キリマンジャロの買い方
従来までの白いカップのブレンドコーヒーと同じく、レジで「高級キリマンジャロのレギュラー1つください。」と注文します。レジでお金を支払い、青いカップを受け取ります。
コーヒーマシンは従来のものとは違い新型機を使います。何とコーヒーマシンにカップを入れるとコーヒーの種類・カップの大きさを自動判別します。タッチパネルの液晶画面に Push ボタンが表示され、ボタンを押すとコーヒーの抽出が始まります。
コーヒーを抽出するボタンは1つに集約されわかりやすくなりました。レギュラーを注文しつつラージを淹れる人の対策でもあるでしょう。
価格
- レギュラー:110円(税込)
- ラージ:160円(税込)
価格は従来のホットコーヒーと比べ、レギュラー・ラージともに10円高い価格です。100円くらい高いのかと思いきや、10円高いだけだと注文しやすくはありますよね。
高級キリマンジャロブレンドの感想
ブラックで飲みました。
通常のホットコーヒーと比べてすぐわかる違いは苦味です。キリッとした苦味とクリアな飲み心地が特長だと感じます。あまりに苦くて飲めない刺さる苦味ではなく、飲める苦味なので飲みやすく仕上がってると思います。
そしてコーヒーは香り高く、深みのある味わいです。「力強い香りとコク。」をキャッチコピーに高級路線として販売されていますが、それも納得で違いのわかるコーヒーでした。
ただ一般的なキリマンジャロの特長として強い酸味とフルーティーな甘みが挙げられていますが、セブンカフェのキリマンジャロは酸味は少なくフルーティーさもありません。コーヒー専門店で飲むキリマンジャロを期待して注文すると肩透かしをくらうかもしれません。
おわりに
セブンカフェの高級キリマンジャロも美味しいコーヒーではありますが、セブンカフェは別物と考えた方がいいと思います。プラス10円でこの高級感を味わえるのであれば、凄くお手頃ですしまた買おうかなと思えるコーヒーでした。(個人的な感想です)
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