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PC離れ加速、子どもの頃からパソコンに親しんでおく必要性有り!

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keybord

近年、子どものパソコン所持率が低下という事が話題になっています。以下の様なブログ記事も最近見ました。

IT 技術に関して今後日本は世界にかなりの遅れを取る事になるだろうなと思います。

パソコン離れは何も子どもだけではない

普段からパソコンをよく使う身としては、周りの事がよく見えなかったようです。以前、中学卒業以来会っていない友人に会う機会がありました。同世代なのにパソコンに対する認識が異なることに驚きました。

「パソコンは会社では軽く使うが、家でもパソコンを持つ必要性を感じない。」と。

まず知り合いとの連絡のやり取りは LINE、インターネットで調べ物はスマートフォン、ネット通販もスマートフォン、ゲームもスマートフォン、Youtube やニコニコ動画の試聴はタブレット、何故パソコンが要るのかと問われれば…それだけの用途であれば確かにパソコンは不要です。

私の場合パソコンは必要不可欠なものとなっているわけですが、それはサイトを作ったりブログを書いたり音楽や動画やゲームを作ったりする為で、それらの事をしない人たちにとってはパソコンは無用の長物となり大人でも使われなくなっている事に驚愕しました。

大人もパソコンを使わなくなったらどうなるか

大人もパソコンの必要性を感じないならば、わざわざ子どもにパソコンを買い与える筈がありません。親世代はパソコンを使う知識がゼロではないでしょうが、子どもはパソコンに触れる機会はなくパソコンを使う知識がゼロのまま成長していってしまいます。

もう既に影響は出てきていて、新社会人の年代になってもパソコンが使えずオフィス製品の Word も Excel もわからない人がいるそうです。

そういえば昨日こんなニュースがありました。

IT技術者不足。子どものパソコン離れもここまで深刻化していたようです。パソコン離れでパソコンに触れる機会が激減した子どもたちは IT 技術者を志す事もありません。

私が初めてパソコンに触れたのは中学2年の頃。本格的に自分のパソコンを持てたのは高校生になってからでした。当然その頃は知識はなくインターネットから始めてそのうち自分のウェブサイトを立ち上げるまでになりました。誰に教わるわけでもなく。この頃の経験が今の自分の基礎となっているのは確かです。

芽が出るかは人によりますが、子どもの頃からパソコンに親しんでおくことは大事だと思います。

反対に天才もいるようです

パソコン離れと言われる中、小学生から高度なプログラミングをこなす天才もいるようです。これはもう常軌を逸しています。体は子ども、頭脳は大人のコナンじゃないのか!?という冗談はさておき、最初からこのようなプログラミングが出来るわけはありません。

上の記事でプログラミングをこなしている子ども達も、身近にパソコンに触れられる環境があったんだと思います。親世代が IT 技術者か、そうでなくてもただパソコンを所持していたか。

繰り返しますが、これらを鑑みても子どもの頃からパソコンに親しんでおく必要性は大いにあると感じます。

最初は3万以下で買える Chromebook からでも!

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