2014年11月20日に発売される「アサシンクリードユニティ」をプレイするのに PS4 版か PC 版か迷っていましたが、PS4 版 XboxOne 版の家庭用ゲーム機向けのものは、30FPS で動作という事がわかり PC 版を買う事にしました。その為には PC のパーツ交換など準備が必要でした。
FPSとは
FPS とは1秒間に何回画面が更新されるかという指標で、当然数が多いほうが滑らかに動きます。PS3 や XBOX360 のゲームではほとんどが30FPSでの動作が多かったです。次世代の PS4/XboxOne になっても変わらずという所にガッカリ感は拭えませんでした。
アサシンクリードユニティPC版に必要なスペック
必要動作環境:
OS: Windows 7 SP1、Windows 8/8.1
プロセッサ: Intel Core i5-2500K @ 3.3 GHz、AMD FX-8350 @ 4.0 GHz
RAM: 6 GB
ビデオカード: NVIDIA GeForce GTX 680、AMD Radeon HD 7970 (2 GB VRAM)
ディスク空き容量: 50 GB以上の空き容量推奨動作環境:
OS: Windows 7 SP1、Windows 8/8.1
プロセッサ: Intel Core i7-3770 @ 3.4 GHz、AMD FX-8350 @ 4.0 GHz以上
RAM: 8 GB
ビデオカード: NVIDIA GeForce GTX 780、AMD Radeon R9 290X (3 GB VRAM)
ディスク空き容量: 50 GB以上の空き容量
(引用元)
うちのパソコンは OS/CPU/RAM はクリアしていたので、足りないのはビデオカードのみでした。電源不足も心配なので、電源も交換する事にしました。
GeForce GTX 780 の後継が既に出ていた
2014年9月に GeForce GTX 780 の後継「GeForce GTX980/GTX970」が出ていました。 GeForce GTX 780 を搭載しているビデオカードを探してみると約5万前後。GeForce GTX970 を搭載しているものを探すと4万円台からあり、更に比較すると消費電力も若干低いという所からこちらにする事にしました。
ちなみに、購入したのは ASUS「STRIX-GTX970-DC2OC-4GD5」です。安い所で4万5千円でした。まぁ、PS4 を買う事を考えたらだいたい同じくらいの費用ですね。
レビュー
まず、開梱してみて思ったのは想像したより大きかったです。今までの Geforce GTX550ti 搭載のビデオカードより1.5倍程大きくて取り付けられるのか心配でしたが問題なく付けられました。
音について
高性能ビデオカードにしては驚くほど静かだと思います。ゲーム中でもそんなにやかましくありません。音を録音してみたので聴いてみてください。
ベンチマークソフトを試してみた
ラストレムナントとドラゴンクエストX のベンチマークソフトを試してみました。
ラストレムナント
結果、平均 FPS 280。
バケモノか!
どのみち普通の液晶モニタでは60FPSまでなので残念です。
ドラゴンクエストX
結果、スコア 18200。
バケモノか!
最高評価を更に上回る結果です。どちらも最高品質でベンチマークテストを行ってこの結果。アサシンクリードユニティも快適にプレイできそうです。