大学いもと言えばもう皆さんご存知の食べ物かと思います。揚げたサツマイモに糖蜜を絡めたもの大学いもという料理があります。カリカリして甘くて美味しいですよね。
しかし、その大学いも。何故"大学”いもなのでしょうか。特に何の疑問も持たずに大学いもを食べていましたが、何故大学なのか気になります。
まずはちょっと、予測を立ててみました。
かつて大学で売られていたからではないか?
大学の食堂とかでお菓子代わりに大学いもが売られていて、そのまま大学の芋として根付いたのなら不思議はありません。
何故「大学」いもなのか?
調べてみると様々な説があって、確定的なものはないようです。二通りの説がある模様。
- 昭和初期に東京大学の学生が学費を捻出するためにこれを作って売ったのが名前の由来だという説
- 東京大学の赤門の前に三河屋というふかしいも屋があり、大正初期に蜜にからめた芋を売ったのが大学生間での人気を呼びこの名がついた(Wikipediaより)
やはり予想通り大学付近で売ったという説も有力なようですね。学生が売っていたという発想はありませんでした。東京大学の前のお店でふかしいも屋で売っていたという説もありですなぁ。どっちなんだろう。