Google Chrome をはじめとするタブブラウザは一つのウィンドウで複数のタブを開き、色々なウェブサイトを切り替えて見ることができるので便利です。しかし、便利だからといってあまりにタブを開き過ぎると間違えて必要なタブを閉じてしまうという事故も発生しやすくなります。
検索して色々なサイトを巡っている時に間違えてタブを閉じてしまうと、そのサイトへ辿り着いた検索キーワードも忘れてしまって再度訪れる事もできなくなった経験がある方もいらっしゃるでしょう。
PC 版の Google Chrome ではそのような間違えてタブを閉じて閉まった場合に、閉じたタブを再度開く救済がある事をご存知でしょうか?
閉じたタブをもう一度開く方法
間違えてタブを閉じてしまったら、そこでストップ!下手なところは触らずにまずは落ち着きましょう。
どこでも良いのでタブを右クリックしてみてください。
右クリックメニューの中に「閉じたタブを開く」という項目があります。それをクリックしてみましょう。
先ほど閉じたタブが、閉じたウェブサイトをもう一度開けている筈です。履歴から探すより確実で簡単ですね。
間違えて×ボタンでChromeを閉じてしまった場合
もう一つ考えられるのが、手が滑って Chrome の右上の×ボタンで Chrome ごと閉じてしまった場合です。開いていたタブが全部閉じられてしまって、それはもう絶望の域です。
安心してください。これも救済があります。
間違えて Chrome を閉じてしまった場合は、絶望する前にとりあえず新しく Chrome を開き直してください。開き直してもきっと中身は何もありません。そこでタブを右クリックしてみましょう。
今度は右クリックメニューの中に「閉じたウィンドウを開く」という項目があるので、これをクリックしてみましょう。
先程まで開いていたタブ群が全て復活された筈です。
おわりに
間違えて Chrome を閉じてしまうという事故は身近によくありました。この方法を知った時はちょっと感動しました。もしもの事故の為にこの方法を覚えておくと良いですよ。