2015年初めにアメリカのカルフォルニアで大人気のコーヒーショップ「ブルーボトルコーヒー」が日本に上陸した事で大変話題となりました。コーヒー界の Apple と呼ばれるブルーボトルコーヒーは、オープン当初4時間並んでコーヒーを飲みに行くという程の日本でも大人気ぶりを見せていたようです。
オープンから9ヶ月経ち、そろそろ落ち着いた頃だろうとブルーボトルコーヒーの2号店(青山店)へ行ってみる事にしました。さすがに行列を作っている事はありませんでしたが、店内はほぼ満席で賑わっていました。
コーヒー界のApple「ブルーボトルコーヒー」
東京の地下鉄、東京メトロ表参道駅から徒歩3分ほどの距離にあり駅のすぐそばです。車も一台通るのがやっとな程の細い路地を通り、本当にこんな所にあのブルーボトルコーヒーがあるのかと疑い始めた頃…ありました!シンボルマークのブルーボトルの看板が見えました。
集客する為のメニューボードやのぼり等はなく、あるのはこのシンプルなブルーボトルの木製ボードのみ。シンプルながらこのマークだけで惹きつけられます。
奥に階段が見えますが、ブルーボトルコーヒーはこのビルの2階にあります。
階段を登っていくとまたブルーボトルのシンボルが見えました。ここが店内への入り口です。
気品漂う店内
店内は調理する為の厨房と客席が同じフロアにあります。コーヒーを淹れるバリスタさんの様子を間近で見ることができます。座席はテーブル席が手前にあり、奥にはソファ席もありました。そして、ベランダにはテラス席も。天井や壁はグレーのコンクリートで内装は木目を基調としたものとなっています。コンクリートと木目、この対比がオシャレ感を増しているのかなと感じました。
ところでスターバックスコーヒーは全国に店舗があり全国的に有名なカフェとなりました。スターバックスもオシャレなカフェではありますが、ブルーボトルコーヒーは更に気品を感じられる雰囲気とアットホームな雰囲気も感じました。
ブルーボトルコーヒーのメニュー
ドリップコーヒー、アイスコーヒー、エスプレッソの3種類。それぞれ色々なメニューがあります。マフィンやトーストなどフードメニューもあります。
まず店内に入るとすぐ注文カウンターがあるので、そこで注文します。コーヒー一杯でも注文してから出されるまでに時間がかかるようなので名前を尋ねられます。出来上がったら呼んでくれるそうです。
一杯一杯手作りのコーヒー
ブルーボトルコーヒーでは注文を受けてから一杯一杯手作りでコーヒーを淹れてくれます。ストックしてあるコーヒーを注ぐだけではないのですから時間がかかるわけです。コーヒーをドリップする風景を間近で見る事ができます。
待つ事約5分。コーヒーが出来上がりました。
注文したのはドリップコーヒーのブレンド(450円)です。良い香りです。ブラックで手渡されますが、砂糖やミルクはセルフサービスです。店内は満席だったのでテラス席の立ち席でコーヒーを頂きました。
酸味や苦味が結構ありますが、やはりこれが本格コーヒーの味わい。だんだん飲みなれてきました。凄く香り高いです。もし飲みにくいのであればセルフサービスの砂糖やミルクをプラスしてみると良いでしょう。
一杯一杯丁寧に作ってくださったコーヒーを美味しく頂きました。
お店情報
ブルーボトルコーヒー青山店
住所:東京都港区南青山 3-13-14 増田ビル2階
営業時間:10:00~21:00
公式サイト:ブルーボトルコーヒー
食べログ:ブルーボトルコーヒー青山 - 表参道/カフェ [食べログ]
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