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IllustratorでCDの盤面や鍋の底のような円形回転グラデーションを作る方法

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Illustrator で CD の盤面や鍋の底のような金属のテカりを感じられる回転グラデーションを作る方法を解説します。

このグラデーションは普通の作り方ではできないので、実現できないとあなたもお悩みでしょうか。

普通円形のグラデーションをすると中心部から外側にかけてのグラデーションになります。中央を起点とした回転グラデーションは普通の方法ではできません。

ちょっとした工夫により違う方法で回転グラデーションを作っていきます。

※このチュートリアルは Illustrator CS5 で行っています。

回転グラデーションを作る

回転グラデーションを作るには、円グラフツールを使います。私も今まで使ったこともありませんでした。

円グラフツールを選択し、シェイプを作るようにアートボードでマウスをドラッグします。

すると一つの円と、格子状のウィンドウが表示されます。これが円グラフを作るツールです。

格子状のウィンドウにデータを入力すると円グラフが形成されていきます。全体を100%として入力したデータの割合で円グラフができます。

入力したデータが小さいほど円グラフの面積が小さくなりますし、データが大きいと面積が広くなります。

以下のように入力すると上手い具合に分割されます。

15,30,15,30,15,30,15,30

多くの色をグラデーションにしたい場合など、入力するデータを適宜調整する必要があります。

初期状態では円グラフに線がありますが、上図のように線の色を選択し、赤枠部のボタンを押す事で線なしにできます。

ダイレクト選択ツール(白矢印)で円グラフの一つのエリアを選択し、色を変えてみましょう。いきなりカラーピッカーで色を選択してもグレーのままなので、一度画面丈夫のカラーパレットで色を付けてからカラーピッカーで好きな色を選択すると良いです。

それぞれのグラフエリアをグラデーションしたい色に変更します。

選択ツールで円グラフ全体を選択しておき、効果メニューからぼかし「ぼかし(放射状)」を選択します。

ぼかしの量はぼかし具合です。スライダーを右へ移動するほど激しくぼかします。

方法は回転にしておきます。これで OK ボタンを押しましょう。

すると、このような金属のテカリを感じられる回転グラデーションができました。

円グラフのサイズが変更できない

ここで直面する問題があります。普通の方法では円グラフのサイズの変更ができません。

選択してもサイズを変更できる四隅の白い四角が表示されません。

円グラフのサイズを変更するには、拡大・縮小ツールを使います。

グラフ全体を選択ツールで選択してから、拡大縮小ツールを選択してマウスの左クリックをしながらドラッグすると、円グラフの拡大縮小ができます。

Shift キーを押しながら斜め45度にドラッグすると正円のまま拡大縮小ができます。

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