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Windows10にアップグレードできない!再起動したらWindows7のままだった

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毎度お騒がせしている Windows10 の無償アップグレードの案内ですが、2016年7月末に無償期間が終わるのでそれまでに Windows10 にアップグレードしようと考えている方もいらっしゃるでしょう。無償期間後は Windows10 を約2万円程度で購入する必要があります。

しかし、無償期間終了直前に Windows10 にアップグレードしていると思わぬトラブルであたふたするかもしれません。全ての環境で Windows10 へのアップグレードが滞りなく成功するわけではないのです。失敗する原因もかなりの数があります。

Windows 10 のアップグレードとインストールに関するエラーのヘルプ

2016年7月に自分のパソコン以外で Windows10 へのアップグレードを試みていたのですが、6月に自分のパソコンでは滞り無くアップグレードできたものの今回は上手くいきませんでした。

何が起きたかというと Windows10 を入手するのウィンドウから今すぐアップグレードを行ったのですが、ダウンロード処理が行われて復元ポイントの作成にかなりの時間を要し、その後再起動後アップグレードしますという案内が出ました。そのまま再起動をしたのですが、再起動後アップグレードは行われず Windows7 のままだったというよくわからない事が起こりました。

もう一度アップグレードを行っても結局アップグレードはできませんでした。これは、他の方法を考えるしかありませんでした。

Windows10ダウンロードツールを使う

手動で Windows10 へアップグレードする方法はないものかと探してみたところ、ありました。Microsoft が公式で公開している Windows10 ダウンロードツールです。

Windows10ダウンロードツール

win10-upgrade2

「USB、DVD または ISO の作成が必要な場合」の所で「ツールを今すぐダウンロード」をクリックしてダウンロードします。このツールを使うことで再起動後もアップグレードできなかった PC でも Windows10 へのアップグレード処理が始まりました。

win10-upgrade4

ツールを実行したら、「このPCを今すぐアップグレードする」を選択して次へボタンをクリックします。

おわりに

もし Windows10 へのアップグレードがうまくいかないのであれば、この Windows10 ダウンロードツールを試してみてはいかがでしょうか。

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