自動車のガソリンタンクのキャップを無くした事が1回だけあります。給油時に給油口を開けたらそこにある筈のキャップがないのですからそれは驚いたものです。
そんな時、落ち着いて考えてみましょう。ガソリンタンクのキャップが無くなる原因は以下の2つです。
- 誰かの悪戯でキャップを持ち去られた
- ガソリンスタンドでキャップを閉め忘れた
恐らくほとんどの原因が後者となるでしょう。
ガソリンタンクのキャップを無くしたら
誰かの悪戯で持ち去られたのであれば、それはもうどうしようもありません。ガソリンスタンドでキャップを締め忘れたのであれば、最後に給油したガソリンスタンドに行って確認してみましょう。最近忘れられたガソリンタンクのキャップはありませんか?と聞いてみました。
私の場合、最後に給油したガソリンスタンドにも私の車のものであるキャップは見つかりませんでした。しかし、今までに忘れられたキャップの中で同等車種のキャップがあったので譲ってもらえました。1年以上引き取り手がいないという事でした。どうやらガソリンスタンドには相当数の忘れられたキャップが保管されているようです。
キャップが見つからなかった&持ち去られた場合
そうなると、ガソリンタンクのキャップを買うしかありません。ディーラーに問い合わせれば純正品を買うことができます。価格は大体2,000円前後のようです。
通販でも安いものが売っていますが、ガソリンタンクの燃料キャップは何でも良いわけではありません。しっかり密閉できていないとガソリンが漏れる可能性もあり危険です。その車種に適したキャップという事であれば純正品が安心ですね。
キャップ無しでの運転は尚更危険ですので、すみやかにキャップを入手しましょう。
最近は忘れないように工夫されている
最近の車種ではガソリンタンクの燃料キャップを忘れないような工夫が施されています。キャップが車両から離れないようにコードで繋がっています。最悪締め忘れても失う事はありません。
また、車の扉をロックしたら給油口もロックされる仕様の車が今はほとんどです。悪戯でキャップを持ち去られるという事もないでしょう。