今までに何度か飛行機に乗って気づいた事があります。上の写真をご覧ください。座席が場所ごとに色分けされています。交互に緑、グレーと一定の座席数が色分けされていました。
飛行機によっては全席同じ色である事もあります。わざわざ色が分けられているという事は何か意味がある筈です。色々仮説を立ててみました。
座席が色分けされている理由の仮説
デザイン的なもの?
この座席の色分けはデザインの範疇なのではないか。というのがまず浮かびました。でも全席同じ色で統一したほうがデザイン的にも見栄えは良い気がします。あと、緑とグレーというのがあまりセンスが良い配色とは思えません。
人数の把握をしやすくする為?
全席同じ色だと、何人座っているのかパッと見ではわかりません。しかしある一定の座席数で色分けしていれば大体の把握は出来そうな気がします。
思いつく限りでは2つしか出ませんでした。
実際に尋ねてみた
一人で考えていても答えは出ません。実際に客室乗務員さんに聞いてみました。その為に最後に出られるように一番後ろの座席を予約したのです。
気になる答えは
飛行機には数名の客室乗務員さんが乗っています。座席が色分けされている理由は、座席の担当を分けるためという事でした。その色の一区画のお客様を担当するのだとか。じゃあ、全席同じ色の飛行機ではどうしているのかという疑問は残りますが。
結論!飛行機の座席が場所ごとに色が違う事があるのは、客室乗務員さんの担当を分ける為だった!という所でまとめたいと思います。