WordPress で公開記事数を調べたければ管理画面（ダッシュボード）に行けばすぐにわかっちゃうのですが、サイト上に表示したいという人もいるかもしれません。
ブログならそんなに記事数をわざわざ閲覧者にアピールする必要もないかと思いますが、ショップサイトだとか、素材サイト等は全ての記事数（商品数や素材数）を表示しておいた方が良いこともあるでしょう。今回は WordPress で公開記事数をサイト上に表示させる方法をご紹介します。
<?php echo wp_count_posts()->publish; ?>
これだけです。何て簡単なのでしょう。
後ろに付いてる「publish」はパラメータで、公開中の記事数という指定をしています。この部分は種類があって色々な数を取得できます。
- future：予約投稿
- draft：下書き
- private：非公開の記事
- trash：ゴミ箱に入っている記事
パラメータは色々ありますが、サイト運営で下書きの数やゴミ箱に入っている記事数を表示させる物好きはいないと思いますから、publish だけ覚えておいたら良いと思います。
