Google スマートフォン Pixel7 Pro の画面解像度を上げて QHD+ にする方法を解説します。
Pixel7 の画面解像度は FHD+(1080 x 2400)ですが、Pixel7 Pro の画面解像度は QHD+(1,440 x 3,120)まで対応しています。標準設定では FHD+ になっていますが、画面解像度を上げる事が可能になっています。
画面解像度を上げる方法
Pixel7 Pro の設定をタップします。
設定の中からディスプレイをタップします。
その他のディスプレイコントロールの項目の「画面の解像度」をタップします。
「最大解像度」をタップします。
すぐに解像度は変更されますが、一部のアプリは再起動が必要になる場合があります。
スマホのQHD+のメリットは?
画面解像度が上がるという事は、その分画面の鮮明度は上がるという事です。QHD+ の方が文字がくっきり表示される事になります。
しかし画面サイズそのものは変わらないので、個人的には正直 QHD+ にしても違いがよくわかりませんでした。ものすごく拡大したら何となく綺麗かな?と思いますが、そこまで拡大する機会もないですからね。
ただ、文字サイズを最小にしても QHD+ だと読みやすかったです。
まとめるとこのようになります。
- 画面の鮮明度が上がる
- 文字も鮮明で読みやすい
- 画面のスクリーンショットの解像度も上がる
デメリットとしては QHD+ にするとバッテリーの消費量が上がります。しかし Pixel7 Pro は Pixel7 より多い5,000 mAh のバッテリーを搭載しているので、バッテリーが1日もたないという事はなさそうです。