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Nexus9の電源がつかなくなったので修理に出してみた

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HTC 製タブレット「Nexus9」を2016年のはじめに買ったのですが、残念な事に電源が入らなくなってしまいました。細かく言うと、電源ボタンを長押ししても画面には何もつかずバイブレーションのみ作動するという状態です。

買ってから4ヶ月程度しか経っていないのに!と思いつつも、仕方なく修理を依頼する事にしました。

修理受付はHTCサービスセンターへ

通販で買った Nexus9 を修理に出すにはどうすれば良いか調べたところ、買った所によって異なるようです。Google 公式の Google Play ストアで購入した場合は、Google Play ストアの保証センターへ問い合わせ。

保証センター - Google Store ヘルプ

それ以外の所で購入した場合は、HTC サービスセンターへ問い合わせます。

私の場合は Google Play ストア以外で購入したので HTC サービスセンターへ問い合わせてみました。受付は電話のみ(10時?19時まで)のようです。問い合わせ先は0800-000-0117。

サービスセンターと言えば、「お電話をお繋ぎしています、しばらくお待ちください。」というように延々と待たされる印象がありますが、電話をかけたらすぐにつながりました。

最初に日本語を希望する場合は「1」を、英語を希望する場合は「2」をと問われるので要望に応じて電話のキーを押します。

そして修理を依頼したい旨と、どのような症状であるかを伝えます。そして名前、電話番号、メールアドレスを口頭で伝えます。口頭なので伝え間違いが発生する可能性が高いです。すると修理に必要なものを教えてもらえます。その後、メールにて修理依頼書が届きます。

修理に必要なもの

  • 本体
  • シリアルナンバー
  • 納品書など購入証明書
  • 修理依頼書

当然本体は必要ですね。そして、Nexus9 の箱に記載されているシリアルナンバーが必要となります。3つ目は購入証明となる納品書など。通販の場合は出荷通知のメールでも良いそうです。最後にメールにて送られてくる修理依頼書です。

修理依頼書には製品名、シリアルナンバー、購入日、修理送付品、修理料金のお見積り要否を記入します。そして修理に出したら避ける事ができない初期化の同意書もあります。データの保証はしないので修理に出す前にバックアップを行ってください、という事も書かれています。初期化に同意する旨を自書でサインします。

そして印刷した修理依頼書、購入証明書を同封し、修理品の Nexus9 をダンボールに梱包します。精密機器なので緩衝材なども詰めましょう。液晶保護シートは剥がすようにと書かれています。

梱包が終わったら、指定の修理受付住所へ着払いで発送します。以上で修理の手続きは終了です。数日後、修理品の検査結果が届きます。

おわりに

Nexus9 の電源がつかない症状でしたが、修理に出したら何も問題はないと言われてしまいました。HTC 修理センターの AC アダプタに挿した所充電が始まって電源がつくようになったとか。どうやらケーブルか AC アダプタに問題があったようです。

何も問題がない製品を送ってしまったにも関わらず親切丁寧に対応して頂きました。最初から終わりまで素晴らしい対応でした。

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