Google Play ミュージックとは月額980円でおよそ3000万曲を越える楽曲を自由に聴く事ができるサービスです。自分では手に取らないような曲でも趣味嗜好に関わらず色んな曲を聴くことができるので、今まで出会うことがなかった良い曲を聴く機会もかなりあります。
そんな Google Play ミュージックを聴いてきた中で出会ったお気に入り曲をいくつか紹介します。
目次
音タイム/ハナレグミ
初めて聴くアーティストです。調べてみると、2008年に解散した SUPER BUTTER DOG というバンドの元ボーカルがソロで活動している名義のようです。どちらも全く知りませんでした。
アコースティックギターの軽やかで牧羊的なサウンドが心地よいポップな楽曲です。
fly / MONKEY MAJIK
MONKEY MAJIK は名前は聞いた事はありますが、曲を聴いたことはありませんでした。楽曲は洋楽的で序盤の歌詞も英語なので海外の曲かと正直思っていましたが、日本語の歌詞も出てきたのでこれが邦楽か！？と驚きました。
アーティストを調べてみると、カナダ人兄弟と日本人2人の4人組のバンド。カナダ人兄弟がツインボーカルを担当しています。それはもう最初にこれは洋楽かと勘違いするわけです。洋楽的でもあり邦楽な要素も併せ持つ、多国籍バンドだからこそ作れる楽曲だなと思いました。
ハナナツ/miwa
初めて聴くアーティストです。女性シンガーソングライターで、イメージ的には YUI 似ているテイストです。
凄くかっこ良いアコースティックギターさばきと突き抜けるほどの爽やかな楽曲で特にお気に入りな曲となりました。
嵐のあとで/Galileo Galilei
Galileo Galilei は名前は聞いたことはありましたが、曲を聴いたことはありませんでした。
スローロックでソフトな男性ボーカルの優しい聴きやすいサウンドで気に入りました。
トキノワ/パスピエ
初めて聴くアーティストです。2009年に結成された5人組のポップ・ロックバンド。クラッシックを基礎にテクノポップの現代音楽を融合した楽曲が特長とのこと。
軽やかでラウンジポップな曲にソフトな女性ボーカルの楽曲です。
Speaking/Mrs. GREEN APPLE
これは…とんでもない若き才能だ。2013年にデビューした5人組ロックバンド。
メンバーの大森元貴さん（恐らくリーダー）は目立ちたいという理由で小6から音楽を始め、中学校で初めてのバンドを結成。全ての作詞・作曲を手がけ、後にメジャーデビューを夢見るようになり高校卒業と同時にメジャーデビューの夢を掴んだというとんでもない大物ですよ。高校時代でこれ程の曲と演奏が出来たら、そりゃ大人気間違いなしですね。私も高校時代にこれほどの作曲能力を持っていたかった。
グリーンアップルという名前も覚えやすくて良いですね。更にミスターでもミスでもなくミセスなのが良いです。
曲風は爽やかでカラッとしたロックサウンドです。聴きやすくて耳に優しいロック。曲に色々とギミックが含まれており、時折おっと驚かせてくれます。
あなたのことを想って指先でなぞる文字は/Softly
北海道出身の2016年2月にメジャーデビューを果たした女性2人組ユニット。歌詞も楽曲もユニットで制作し、アコースティックな曲風が特長。ボーカルの MITSUKI さんが Twitter で「バンド組みたいなぁ」とツイートした事で本当にバンド結成したというなりゆきがあるといいます。
ボーカルは一青窈のような繊細な声と YUI のような力強い声を併せ持った好みの声質でした。特におすすめなのは「あなたのことを想って指先でなぞる文字は」です。
おわりに
アーティスト公式の試聴 PV でもブログに載せるのは NG っぽいのでテキストでの紹介に留めました。Google Play ミュージックを使っているなら、検索すれば聴く事ができます。
特にお気に入りの曲を紹介しましたが、ごく一部です。今まで知らなかったアーティストも多数知る事ができました。新しい音楽を楽しみたいなら、Google Play ミュージックはおすすめです。月額980円の価値はあります。