日常

子どもの頃から変化球はダメ。僕はコントロールを失った

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野球のボール

小学生の頃、活発なスポーツは野球・サッカー・バレーの3つでした。小学4年生から始める事ができるクラブ活動もその3つでした。

スポーツ万能とは程遠い私ですが、クラブ活動は野球をやっていました。ポジションはレフトとかライト(あまり球が飛んでこない)を経由して、最終的にはセカンドに落ち着きます。球技はあまり得意な方ではなかったので、クラブ活動をやっていながらド下手。万年二軍。ヒットが打てれば奇跡。それはひどいものでした。それでも、最後は下手なりに頑張ったと褒めてもらえました。

私が小学生の頃と言えば、スーパーファミコンが全盛期の頃でした。友達とゲームをプレイしたりする事もありました。その中には野球ゲームもあります。パワフルプロ野球などで盛り上がりました。その野球ゲームをやっている中で、ゲームの野球は自分たちがやっている野球とは少し違うのです。ゲームはプロ野球ベースですから変化球とかいろんな投法がありました。特に野茂英雄投手のトルネード投法が流行りましたね。当時はそれらに憧れを持つものです。

それで友人たちとそれらをやってみようと思ったわけです。それが間違いでした。変化球なんて投げられるわけはないのですが、形だけでもやってました。その他にはアンダースロー、サイドスローなどいろんな投法を試しました。その結果…。

コントロールを失いました。

普通に投球しても明後日の方向に飛んでしまうようになってしまったのです。周りからは冗談だろ?と言われつつも内心青ざめていました。

そうなってしまってから、元のコントロールに戻すのが一苦労です。サイドスロー投法の癖が付いてしまったのでしょうね。

うん、子どもの頃は変化球とか変なことしない方がいい。普通の投げ方で、ストレートオンリーで十分!

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